先日行った伊豆大島の撮影セミナー・ツアー。協賛メーカーさんのうちの1社、香港のフィルターメーカーH&Yさんから割引クーポンを貰ったので、これを機会にちゃんとしたフィルターを購入しました。

 

 結局、風景写真等は初心者なんで、保護フィルター以外はPLフィルターくらいしか持ってないんですよね。なので、今回は「いままで出来なかったことを出来るようにする」という意味で、NDフィルターのセットを購入することにしました。こうすると、長秒シャッターが切れるので、目で見ることの出来ない幻想的な写真が撮れるってことで、まずはお試しで💦。

 フィルターメーカーさんの作例にある通り、こんな感じの写真ですね。

 

 手持ちのレンズは色々あるんだけど、その口径は様々。なので、「大は小を兼ねる」ということで、お値段は張るけど一番大きめの82mm口径のものに。67mmや72mm、77mmは比較的安価なステップダウンリングで接続することは可能なので、使い回ししたい向き(節約)に向いてます。特にこのメーカーはマグネット式なので、着脱がとても楽なので期待大ですね。

 

 おいらは既にREVORING 67-82mmというフィルター径を可変するアタッチメントを持ってるんだけど、これは口径82mmのフィルターを67-82mm径のレンズに取り付けるもの。そういう意味でも82mmのフィルターを買っておく方が、寧ろ安上がりってことになるかもね。こういうの。

 基本的に口径82mmを超えるレンズってのは滅多にない超高額レンズだから、必要ならそれ専用に用意すればいいのであって、普通の一般市民は82mmがMAXと思ってまぁ間違いない💦。

 

 また、PLフィルターとのセットはメーカーさんは「プロセット」と呼んでますけど、要はセットで別々に買うよりも20%割引なのでお得(通常セット+7,000円で14,000円弱のPLフィルターが買えることになる)

 特にこのメーカー製品は色転び(見た目に比べて、赤や黄色っぽく変色すること)が少ないし、PLフィルターは複数枚あっても使い勝手がいいので、このプロセットにしました。

 

 ホントは角型フィルターのリバース0.9ってのも朝日や夕陽を撮影するために欲しいんだけど、まずはここら辺の丸型フィルターから💦。ちなみに角型フィルターにも色んな種類があって、リバースは境界線がハッキリしているから、濃すぎるのは禁物とか。

 角型フィルターは1枚なのに、丸型フィルターの何倍もお高いから、導入するのにはちょっとした勇気が要りますね💦。

 

 各種フィルターの使い方などはこちらの動画を参考に。 

 

 こちらは実際に先生が写してる作業風景が見れます。