約1カ月前に掲載した記事なんだけど、日光の二荒山神社に行ったらゲリラ雷雨に会ったって話(証拠の雷雨レーダー図は元記事をご参照)。
そのゲリラ雷雨は二荒山神社を参拝後、食事しようと東照宮を越えたレストランに行く途中、林間道からゴロゴロ鳴り始め、レストランに到着後、順番待ちして入室してから本格的に雷雨が到来したってことでしたね(移動経路は下図の太いピンク線)。
で、その時は禊の雨しか経験が無かったから「禊の雨」ってことにしたんだけど、どうやら龍神様ってのは歓迎と感謝の印の最高ランクとして雷雨を降らせるって話を聞いた。ホントかどうかは知らないけど💦。
このYouTuberが言ってるんだけどね(該当箇所は2:55辺りから)。
で、この日光、実は龍神さんがいっぱい居るってのは定説らしい(オイラはあんまり気にしてなかったけど)。
・そもそも華厳の滝とか中禅寺湖、鬼怒川など、水が豊富にある
・二荒山神社の別宮は瀧尾神社
・東照宮薬師堂にも鳴き龍
・二荒山神社中宮祠の登拝門近くに、金色の「男体山大蛇御神像(愛称:きんぴん大蛇)」
・輪王寺大猷院では「龍神破魔矢」を授与
などなど、日光には龍神さんが住んでると言って過言ではない。
そもそも龍神さん=瀬織津姫さんらしいので、この3日前に瀬織津姫さんのお祭り=下鴨神社の御手洗まつりにオイラは参加してますからねぇ。瀬織津姫さんが喜んでいても不思議ではありません。
それに、二荒山神社の名前の由来には諸説あるようで、927年の『式内社調査報告』ではその一つ説として、いろは坂付近に洞穴があり、そこに風神と雷獣が住んでいて、雷を起こして雨を降らせ、春と秋に暴風を吹かせて土地を荒らした、という説が9つある説の1つとして紹介されている。そう言えば、おいらのHNは「ふうじん=風神」だし、今回の雷雨もそういうことなのか❓と💦。
信じるも信じないもアナタ次第です。