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前回は手帳申請前でした。
7/9(木)
昨日の小児神経の診察後に、手帳と特児の診断書をもらいました。
会計後、医療相談でソーシャルワーカーさんから手帳と重度心身障害者用の福祉医療費受給者証について説明がありました。
手帳に関しては以前市役所でも説明があったので、2度目です。
福祉医療費受給者証(通称:カク福)については、初耳でした。
調べてみると、
◎重度心身障害者医療費助成事業
(対象者)
本人の所得が老齢福祉年金の所得制限を超えない次の者
・身体障害者手帳1級から3級までの所持者
・精神障害者保健福祉手帳1級の所持者
・療育手帳Aの所持者
・障害年金1級の受給者
・特別児童扶養手当1級の受給者等
(助成内容)
◎医療保険が適用される医療費の自己負担分が軽減されます。
・入院時の食事療養費や生活療養費の自己負担額は、全額自己負担となります。
・また、他の法令等による医療の給付(※)や保険等の附加給付を受けることができる場合は、医療費の自己負担分から当該給付に相当する額を控除した額が軽減されます。
※自立支援医療や難病に対する医療費助成などが該当。
あっちゃんは、3歳まで乳幼児用の福祉医療費助成制度で医療費かかりませんが、
障害者用に切り替えることでそれ以降も同様に医療費の助成が受けれることになります。
そうなんです、あっちゃんの手帳、1級で申請でした。
受け取った診断書、封筒に入ってましたが封はされていませんので、
申請前にみました。
右上肢機能障害が2級、移動機能障害が3級、合わせて1級相当とのこと。
今まで誰も脳性麻痺と口にしてませんでしたが、原因疾病欄には脳性麻痺の文字。
所見も「右上肢機能が全廃、把握不可。」
「つかまり立ちは可能だが、立ち上がりはできない。」
前もって、深刻には考えないでねと聞いていたので多少覚悟してましたが、
やっぱり軽く衝撃でした。
(主人にも見せるため)こっそりコピーもしました。
夜、コピーを主人も読んで「はあ〜」と軽くショック受けてました。
申請は書類不備も無く、無事に終わりました。1ヶ月〜1ヶ月半後の郵送受け取りです。
手帳申請に必要な写真は、スマホで撮影したものをアプリで証明写真サイズに加工して
コンビニプリントで用意出来ました。
手軽に安く出来て便利な時代ですね〜。(「証明写真 アプリ 無料」で検索したら出てきます。)
あっちゃん、カメラ向けると笑うので大丈夫かなと思いましたが、笑顔の写真でオッケーでした
それにしても、役所の申請には緊張して疲れた〜。
有り難かったのは、市役所に一時預かり所があり、保護者が市役所での用事を済ませる間、子どもを預かってくれること。このおかげで、手続き中かなり助かりました。
日頃したことない事をすると、精神的に疲れますね。
あっちゃんもお母さんに1日お付き合いありがとう。