病状説明のあった翌日水曜日、
私は自宅近くの小児科医院に行きました。
ちょうど小4長男が日本脳炎の追加接種がまだだったので、一緒に連れていきました。

ここは上の子ども達が産まれた頃からお世話になっていたので、もう何十回と通っていたけれど赤ちゃんの為に来るのは初めて。


最初に問診票を書いて、発達に関する問診票やお母さんへの質問票、予防接種問診票も数枚記入しました。

書く間は赤ちゃんは受付の方達が抱っこしてくれていたので、安心でしたが…

長男を連れて来ていたので問診票に名前書き間違えてみたり、出生体重書き間違いしたたりと…余計に焦って疲れてしまいました。

しばらくして名前が呼ばれたので、二人とも体重測定。そして診察室に呼ばれるのを待ちます。

院長先生の診察、はじめに長男の方から。
何も問題なく接種も含めてすぐに終わりました。
長男、「遊びに行くね」と言い残してあっという間に病院の外へ(笑)。

次に赤ちゃんの番。
先生のもとには、既にFAXで病状内容などの書類が届いていたみたいで先生はそれを読み返しながら、私に確認します。

そして赤ちゃんをベッドに寝かせて診察。
すると…

「あれ?目が流れるね。あ、また流れた。」

はい??いま先生何とおっしゃいました?滝汗

予想もしていない言葉にビビる私。

赤ちゃんを支えている主任?の看護師さんにも、「いま、なったね?」と確認。看護師さんも「はい」と答えます。

先生の説明によると、右目が左下に落ちるとのこと。普通このぐらいの月齢で、こんな動きはないとのこと。ゲッソリ

それから脳波検査がまだみたいだから、することを勧められました。

次に総合病院に行くのがいつか尋ねられたので、月曜日に行きますと伝えると
「じゃあ手紙書くからそれを持って行ってね。」とのこと。


そして今日の予防接種はしないとのこと。


もう、ね…凹む…ゲロー
こちらの院長先生、元々はいま赤ちゃんが通う総合病院の小児科科長をされていた方で、市内でも有名な発達障害の専門医なんですよね。

小児科医院だけでなく、重度心身障害児の施設も経営されているので日頃から看護師さんも含めて障害児は見慣れていらっしゃる。

そんな先生からの言葉は、私の心に
めちゃくちゃ刺さった。

あっちゃんの異変に、私は気づいてあげれなかった…。そのことが一番ショックで
昨日の自信なんて、もう砕かれていました。

院長先生から主治医の先生へのお手紙が出来るのを待つ間、涙が出そうになりました。

待合室には他の親子達、中には知り合いもいたので、気を遣われるのが嫌で…
トイレに行きたいと言って、赤ちゃんを預けトイレのなかで一人で泣きました。


主人にも、仕事からの帰宅後伝えました。

顔には出してなかったけれど、私同様落ち込んでるんだろうな…。