好きな人にはこれだけしかできなくてごめんねって思い

 

嫌な人にはこんなにやってあげてるのにって思う

 

あなたの気持ちが相手に伝わる

 

いつも不満そうにしている態度の悪い夫を非難する前に・・・

 

あなたは夫を大切に思っていますか?

 

 

 

名古屋市の夫婦問題・離婚問題相談室リボーン カウンセラーの今枝朱美です。

 

毎日のように夫婦のご相談をお聞きしていますが、夫には夫の妻には妻の言い分があります。

 

仲が悪いことをわざわざ好む人はいないと思うので、どなたも夫婦仲を改善したいと思っていることは間違いありません。

 

ましてや相談に来られる方は今の状況が辛くて仕方がないので、何とかならないものかと毎日のように悩んでいます。

 

どれくらい愛していたのか好きだったのかはわかりませんが、自分の意思で「この人と結婚しよう」と思って入籍したはずなのに、どうして喧嘩ばかりの毎日になってしまうのでしょうか?


喧嘩するのはまずどちらかが先に怒りだし、それに納得できないもう一方も怒るから。

 

とにかく相手の言動に腹が立つんですよね。

 

 

 

「何その態度!私がこんなのやってあげてるのに!!」

 

夫の態度に腹が立つ妻

 

そう、自分の頑張りを認めてくれない、我慢していることをわかってくれない。

 

「なんでそんな言い方しかできないの!?」

 

夫の言い方が許せない妻

 

自分は何もしないで文句ばっかり言う夫。

 

お互いに自分は正しい前提で、相手の間違いを指摘する。

 

どちらかが間違ってるのかな?

どちらの言い分も間違ってないかもしれない。

 

 

ここで、あなたが相手を思う気持ちはどうでしたか?

 

「私がこんなのやってあげてるのに!」

 

こう思っている時点で相手のこと大切に思ってないですよね?

 

ムカつくあなたにこんなにやってあげている私、になっていませんか?

 

あなたのそんな気持ち、必ず相手に伝わっていますよ。

 

夕飯にご飯と味噌汁とあと一品。

 

食卓につき無言で食べ始める夫に

 

「私がこんなにやってあげてるのに!」

ですよね。

 

手抜き夕飯にため息をつく妻

 

あなたの気持ちが夫に伝わり、夫も態度に出てしまう。

 

これが、大好きで尊敬していてすごく大切に思っている夫だったら、

 

「これだけしかできなくてごめんね」って気持ちがあふれ出てしまうのではないでしょうか。

 

すると夫は

「忙しいのに夕飯作ってくれてありがとう!炊きたてごはんは最高だね。」

って反応に自然となります。

 

 

こんな話、すぐには解りたくないかもしれないけど、よく眠れた時やおいしいものを食べたタイミングならすっと入ってくるかもしれませんよ。

 

うちの夫何とかならないかしら、と思ったら相談に来てください。

一緒に何とかしましょう、そしてあなたも何とかなりましょう(笑)

 

名古屋夫婦問題カウンセラー今枝朱美

 

 

 

お知らせ
*夫婦問題の相談って何だろうと思ったら

夫婦問題相談室リボーンホームページ

 

*相談方法や料金が知りたかったら

料金・システム・アクセス

 

*相談しようと思ったら

問い合わせ・申込フォーム

 

名古屋市の夫婦問題・離婚問題相談室リボーン カウンセラーの今枝朱美です。

 

夫婦問題のカウンセリングに来られるご夫婦でも多いセックスレスのお悩みですが、夫婦関係の悩みの有無に関わらず大問題になっていると感じます。

 

【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2024によると、婚姻関係にある夫婦のセックスレスは64.2%です。

 

婚姻関係にある夫婦のセックスレスの割合の推移

年齢別頻度の推移などもみられます。

 

 

今まではカウンセリングの際、夫婦のセックスレスは約半数とお話ししていたのですが、これからは3分の2と言い換えなければいけませんね。

 

    
日本性科学会の定義セックスレスとは 特殊な事情が認められないにも関わらず、性交あるいはセクシュアル・コンタクトが 1ヶ月以上なく、その後も継続されることが予想できる状態

 

産後一時的にセックスを休むことはセックスレスではありませんが、体調が回復してもなかなか再開しないうちに本当のセックスレスに突入するケースが相談者さんの中では多いです。

 

30代で不妊治療などを経てやっと妊娠した場合など、流産を心配して妊娠中はセックスをしないご夫婦が多いので、つまり、最後の子どもを妊娠してから一度もセックスをしていない。

 

体外受精の場合、セックス無しで妊娠する場合も。

また、それで2児をもうける場合も。

 

子どもが生まれても仕事を続けるので、プラス家事と育児の負担は想像を絶する。

 

夫が家のことに関わらないのは問題外ですが、家事育児を半部ずつ分担し協力し合っているのに、セックスレスで肉体的精神的に満たされず、不満をぶつけあう夫婦がいます。

 

実際に疲れていて忙しいので、夫婦お互いにセックスをしたいとは思わず、自分たちがセックスレスが原因で心が満たされていないことに気づきません。

 

性欲は快楽だけを求め満たす行為ではありません。

 

また、挿入して射精すればいいってもんでもありません。

 

性欲は、子孫繁栄とお互いの快楽と心のつながりを確認するための行為です。

 

セックスで心のつながりを確認すると自尊感情(自己肯定感)が高まり欲求が満たされます。

 

自己重要感ー「大切な存在」として認めて欲しいという欲求

自己有能感ー「できる人間」として認めて欲しいという欲求

自己好感ー「好かれたい」という欲求

 

セックス以外の家庭生活でこれらが十分満たされていれば問題ありません。

 

夫から大切にされている

夫にできる人間だと認めれれている

夫に愛されている

 

逆はどうでしょう

 

夫を大切にしている

夫はできる人間だと認めている

夫を愛している

 

あなたたたち夫婦は共に満たされていますか?

 

たかがセックス、されどセックス

 

たとえ夫婦の3分の2がセックスレスだとしても、セックスを大切に考えてくださいね。

 

名古屋の夫婦カウンセリングリボーン

夫婦問題カウンセリングなら名古屋のリボーンへ

 

お知らせ
*夫婦問題の相談って何だろうと思ったら

夫婦問題相談室リボーンホームページ

 

*相談方法や料金が知りたかったら

料金・システム・アクセス

 

*相談しようと思ったら

問い合わせ・申込フォーム

 

名古屋市の夫婦問題・離婚問題相談室リボーン カウンセラーの今枝朱美です。

 

リボーンでは夫婦のカップルカウンセリングを多数お受けしています。

 

夫婦問題相談室リボーン カップル相談

 

みなさん共通することは、

「話が通じない」

「かみ合わない」

 

そうなってしまう理由。

自分のことだとわからないですが、第三者のことならわかるのではないでしょうか。

 

 

 

ネットだけではなくテレビのワイドショーでも話題になっていた、東京都知事選小池氏当確後の「日テレ公式NEWS」。

 

古市憲寿氏と次点だった石丸伸二氏の会話がかみ合っていなかった話題はご存じですか?

 

1点目。

当選を目指しあれだけ頑張った石丸氏に投げかけた古市氏の質問。

「2位でちょっと嬉しかったですか?」

 

失礼にもほどがあります。

 

今回の場合は単純に意地悪だと思いますが、世の中には本当に2位で喜ぶ人もいます。

 

蓮舫さんもずいぶん前に言っていましたよね。

「2位じゃダメなんですか?」

って、今回は3位でしたが。

 

価値観は人それぞれで、家族や夫婦の価値観は社会の価値観と比べても、もっともっと違いがあるといつも感じています。

 

休日は夫婦で過ごすことが当たり前の夫と、自分の好きなことをして過ごしたい妻。

 

便座を閉めることが当然の妻と、開けっ放しで何が悪いと思う夫。

 

実家に行くことを楽しみにする妻と、苦痛だと思う夫。

 

夫婦には子どもが居るものだと思う妻と、子どもは居なくてもかまわないと思う夫。

 

大きな問題から些細なことまで様々で、価値観が違うだけで正解不正解はありませんが、どれもが夫婦げんかになります。

 

 

2点目。

 

「政治家」と「政治屋」がどう違うのか、石丸氏はなぜ政治屋ではないと言えるのかの質問。

 

古市氏は石丸氏の話も聞かず、自分の思っている答えが返ってくるまで質問を繰り返しました。

 

日テレの二人のアナウンサーもそうだし、古市氏もそう。

 

自分の考えることが正解で、その言葉を引き出そうと質問し、思う答えではないものは受け入れない。

 

あのやり取りを聞いていると、今回は現小池都知事を持ち上げて石丸氏を貶めると言う日テレのシナリオがあって、それに持って行こうと必死なことが透けて見えすぎで、あえて石丸氏が乗らなかったんですよね。

 

夫婦の間でこんなに戦略的なやり取りは無いと思いたいですが、自分の考えが正解で、それと違う答えは受け入れないことはよく見られます。

 

はたから見ればどっちでもいいことでも、本人はそれが正義だと思っているので、理解できない相手がどうかしていると考えます。

 

お互いが自分の結論に導こうと、同じ質問とかみ合わない答えをエンドレスに繰り返す。

 

相手を寝かせず5時間以上続くことも。

 

ふたりとも睡眠不足で頭がもうろうとしているのだからまともな話し合いになるはずはありません。

 

あいつはバカだから理解できない!

 

むこうは発達障害だから仕方がない。

 

結局、何の解決にもならない相手の批判ばかり。

 

 

 

自分は優れているのだから正しい。

 

本当にそうでしょうか?

 

夫婦で意見が違ってはダメですか?

 

違いを認め合えばいいと思うけど、一緒に生活するには合わせなければならない時も確かにあります。

 

そんな時は相手を自分の正解に引っ張り込もうと争うより、まずは相手の言うことを理解してみようと考えることは無意味ですか?

 

自分なんて大したことないんだからと謙虚になり、相手の意見を一度取り入れてみたらどうでしょう。

 

上手くいかなければ、「ほらやっぱりダメだった」と相手を責めるのではなく、二人で次の方法を考えてみればいい。

 

自分だって間違えることはあるのだから。

 

 

他人のことならわかるんだけど、自分たちのことはわかりにくい。

 

夫婦だけではらちが明かないときは、夫婦カップルカウンセリングに来てください。

 

中立の立場でお話を聞き、解決の糸口を探します。

 

一人で悩んでいるより絶対近道です。

 

お待ちしています。

 

 

夫婦問題カウンセリングなら名古屋のリボーンへ

 

お知らせ
*夫婦問題の相談って何だろうと思ったら

夫婦問題相談室リボーンホームページ

 

*相談方法や料金が知りたかったら

料金・システム・アクセス

 

*相談しようと思ったら

問い合わせ・申込フォーム

 

名古屋市の夫婦問題・離婚問題相談室リボーン カウンセラーの今枝朱美です。

 

夏休みをいただき1泊2日で琵琶湖に行ってきました。

 

琵琶湖

 

92歳になる母と三人娘、運転手とカメラマンは姪にお願いしての女子旅です。

 

足腰の弱くなった母は車いすでの移動なので、行けるところは限られてきますが、観光よりおいしいものを食べて親子の時間を楽しむことが目的なので問題ありません。

 

 

耳もかなり遠いので、娘たちの会話はほとんど聞こえませんが、一緒にいるだけで楽しそうです。

 

親子旅行 はす

 

母は昭和一桁で亭主関白、縦のものを横にもしないような頑固な父に絶対服従で、家事子育て一切に加え家業の手伝いもさせられていたので、父が亡くなるまでずっと忙しく過ごしていました。

 

手こそ上げたことはありませんでしたが、今でいえば立派なDV・モラハラ夫です。

 

そんな忙しい母との子どもの頃の思い出を姉妹で話しました。

 

私は末っ子でしたが、特に甘やかされたわけでもなく、忙しさに紛れて育てられた気がします。

 

しかし、ことあるごとに母にしてもらったことを思い出しては、ひとり幸せな気持ちになっています。

 

小さいときから忙しい母にわがままを言ってはいけないことはよくわかっていました。

 

眠るまでずっとそばにいて欲しかったけど、忙しいことはわかっていたので、子守歌の「ゆりかごのうた」を一番だけ歌って欲しいとお願いしていました。

 

おかあさん、一番だけでいいからうたって。

それでぜったいねるから。

 

ゆりかごのうたを カナリヤがうたうよ 

ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

 

ここまで聞いていつもねたふりをしていました。

そのうちに本当に眠ってしまうのですが。

 

布団に入り、寒いときは肩口から冷たい空気が入って来ないように、

「おかあさん、首んとこぎゅってして」

と言い、布団を添わせてもらっていました。

 

そんな些細なことですが、私にとっては

「愛されてる」

と感じられることで、安心できました。

 

気にしなければ見過ごしてしまいそうなエピソードですが、些細なことでも幸せエピソードとして繰り返し思い出すことで、自己肯定感高めの私が育ったような気がします。

 

自己肯定感低めな次女も、言われてみれば同じようにしてもらっていたのですが、幸せエピソードとして捉えてなかったようです。

 

そんな話を車の中でしながら、たくさん母にしてもらっていたことを三人で思い出しました。

 

 

 

夫婦同席相談のワークで、お互いに相手の良いところ好きなところ尊敬するところを50個書き出してもらうことがあります。

男として、夫として、子どもの父親として考えながら。

 

改めて考えてみると、たくさん出てきますよ。

今までは見てなかった、見ようとしてなかったんですね。

 

それぞれに書きだしたものを、見てもらいます。

 

見えてきて幸せになり、見てもらえていたことがわかって幸せになる。

 

見てなかったなんてもったいないですよ。

 

意識をすれば見えてくること、幸せに感じられることがたくさんあります。

 

自分の幸せを見つけることが難しいと感じるなら、リボーンで私と一緒に見つけてみましょう!

 

 

 

夫婦問題カウンセリングなら名古屋のリボーンへ

 

お知らせ
*夫婦問題の相談って何だろうと思ったら

夫婦問題相談室リボーンホームページ

 

*相談方法や料金が知りたかったら

料金・システム・アクセス

 

*相談しようと思ったら

問い合わせ・申込フォーム

 

名古屋市の夫婦問題相談室リボーン カウンセラーの今枝朱美です。

 

前回のブログでは、食事の準備をしていると夫が食卓に座るので、「まだか!?」とプレッシャーをかけられているようだとビビる妻の話を書きました。

 

 

しかし今回は真逆。

 

妻が出来立ての料理を全部食卓に並べて、

「ごはんだよ」

と声をかけてもテレビの前のから動かない夫の話。

 

妻の言うことは聞かずマイペースな夫

何かにつけてマイペースな夫。

 

まだ腹減ってないし、今テレビいいとこだし、

 

妻に指示されたからと言って聞き入れることは一切なし。

 

自分のルーティーンを崩すことを一番の苦手とするタイプ。

 

 

「ごはんだよ」

 

と声をかければ、夫は子どもを促し食卓の定位置について、3人そろって手を合わせ、

「いただきます」

家族団らんの食卓

「わぁ、おいしい!」

こんな光景を思い浮かべるのは妻だけ???

 

温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに。

 

少しでもおいしい状態で家族に食べて欲しいのに。

 

 

しかし、

「ごはんだよ」

「おう、わかった」

 

具体的に言ってくれないとわからないって場合もある。

 

「ごはんできたよ。唐揚げもおいしくできたし、炊きたてごはんよそったから、3人で一緒にいただきますしよう! はやく席についてほしいなぁ~」

 

これぐらい丁寧に説明しないとわからんチンの夫かも。

 

「おまえの言うことはわからん」

 

って言われませんか?

 

さすがに「ごはんだよ」の声掛けは全国共通だと思いますが、たまに私でもわからなくて

「どんなことを期待したんですか?」

って時もありますから。

 

毎朝食べている食パンを切らして、

「お願い!パン買ってきて!!」

と頼んだら、自分の好きな焼きそばパンを買ってきた夫。

たしかにパン買ってきたよなぁ。

 

「いつものファミマで6枚切りの食パン買ってきて。

超熟の山形じゃないやつね。

無かったら、プライベートブランドのでもいいし、6枚切りが無かったら何でもいいや。

賞味期限の新しいの選んでね。」

これくらい言わないと、自分の思いは通じない。

 

こんな夫を変えようとしてストレスためるのはやめましょう。

 

ある程度は受け入れた方がらくちん。

 

「たまには焼きそばパンもいっか。」

 

とか、

 

「アツアツのうちにひとりで唐揚げ食べちゃお。

お先にいただきまーす。」

 

とか。

 

でも、半分は受け入れるとして、このタイプの夫にもコツコツ変わっていただく方法はあるんですよ。

 

でも、一人でイライラしながらや、力技では絶対に無理。

 

私と一緒に楽しみながらやってみませんか?

 

相談お待ちしています。

 

 

お知らせ
*夫婦問題の相談って何だろうと思ったら

夫婦問題相談室リボーンホームページ

 

*相談方法や料金が知りたかったら

料金・システム・アクセス

 

*相談しようと思ったら

問い合わせ・申込フォーム