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「性と結婚教育」夫婦相談の現場から性のコミュニケーションを考える

幼少期・思春期・成人・夫婦、人生を豊かにする性について真面目に考えます。
夫婦にとって性は何よりも大切ですが、知識がないばかりにセックスレスになったりスキンシップがうまく取れない悲しい現実も…。正しく理解し、生涯楽しんでいきましょう。

愛知県名古屋市の夫婦問題相談室リボーンです。

夫婦同席での夫婦カウンセリングにも対応しています。


 

こんなに暑い日が続くと寝室をエアコンで涼しくして羽根布団をかけて熟睡したい人もあれば、窓を開けて外気を入れ布団なしで眠りたい人もあります。

 

そして、体力を消耗して全く性欲が無くなってしまう人もあれば、汗ばんだ素肌を見てムラムラする人もあります。

 

夫婦の思いが一致すると良いのですが、そうはいかないのが常ですので悩ましいところです。

 

 

コロナがあろうがなかろうが、コンスタントに多い相談にセックスレス改善があります。

 

私はHPやブログのあちこちに「夫婦にとって性は素敵なコミュニケーション」と発言しているので、「したいんだけどなかなかできない」というお悩みが多いです。

 

性欲は人間の三大欲「食欲・睡眠欲・性欲」の一つなので、とても大切に考えなければいけないと思っています。

 

夫婦で食事と睡眠はそれぞれ一人でもできますが、性欲の中でもセックスは一人ではできませんし、相手は誰でもいいわけではなく、大好きなパートナーとふたりでしたいのです。

 

 

「したいんだけどなかなかできない」という中に、夫が失敗を恐れて積極的になれない、という場合があります。

 

「うまくできなかったら余計に妻を傷つけるし、自分が落ち込む」という理由で誘う事すら躊躇してしまいます。

 

妻にとって傷つくことはどんなことでしょう?

 

夫がテクニックがないことでしょうか?

勃起しないことでしょうか?

射精しないことでしょうか?

 

違いますよね?誘われないことですよね。

 

「私って魅力ないのかな?」

「私のこと嫌いなのかな?」

全く性欲が無いとか、毎日疲れ切っているなら仕方ないですが、そうとも見えないのに、、、

 

毎日毎日、「今日はどうだろう?」「もしかしたらあるかも?」「誘ってくれるかな?」期待します。

 

「また寝た。」「疲れたアピールしてくる。」「いつまでもゲームを辞めない。」

 

「何がダメなんだろう???」悩み、悲しくなり、怒りがこみ上げてきます!!

 

「むこうから誘って欲しいだけなのにショボーンえーんムキー

 

「私が誘うとあっさり断るって何よ!」

 

 

夫はその気にならないわけではないのです。

 

ただ、誘ったものの完了しないことが恐い。

 

男としてのその気持ち、よくわかります。

 

愛しているからこそカッコつけたい。

 

でも、せっかく結婚したんだから、少し甘えてみませんか?

 

甘えるって、「よそいきでない自分を見せること」でもあるんですよ。

 

 

信頼している相手に甘えること、甘えられることは幸せなことです。

 

 

それでも誘われるのを待つ妻同様、夫の方も「今日こそ」「今晩こそ」「今週こそ」と思っていたら緊張の連続で疲れてしまいます。

 

ED治療薬が必要なら、タイミングもあるしねグッド!

 

そこで一つの提案です。

 

お仕事の都合に合わせ、曜日や日にちを決めておくのです。

 

土日休みなら毎週土曜の夜とか!

 

月一じゃだめですよ、週一ペースで。

 

誘われること、誘うことにプレッシャーやストレスを感じている人には、とても良い方法です。

 

生理になっちゃった、出張になっちゃった、飲み会入っちゃった、ならキャンセルではなく変更届を出せばOKチョキ

 

最悪キャンセルになっても、また来週があるから大丈夫。

 

一応決めておけば、あとの日はどちらもがリラックスして過ごせます。

 

リラックスして、ただイチャイチャだけしたっていいのです。

 

そしてその気になったらしたっていいのですラブラブ

 

そんなことが解決になるの?と思わず、一度試してみてください。

 

恋人時代、デートの時ならその気になってうまく誘えていた、心の準備があればうまくできていた、という人には意外と乗り気になる方法なんですよウインク

 

 

 

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