今日TVで、ドキュメンタリー映画オーシャンズを観たのですが、あのシーン・・・なんともショックでしたわ
鮫を吊り上げ、ヒレとシッポの部分だけ切り取り
生きたまま、海へ捨てちゃうんです。
ヒレとシッポのない鮫は、パクパクしながら必死で
泳ごうとするのですが、沈んでいくしかないんですわ
私、どちらかというとお魚派なのですが
でも、もうふかヒレ・・・ハルサメでいいわ。。。
おやすみなさいに♪
昼にお魚の美味しいお店・水神で珍しいお刺身を頂く
ワラサの刺身定食780円(だったかな?)
実はこの歳で、初めて頂いたわらさ、非常に美味しかった
ワラサとは、成長するたびに呼び名の変わる出生魚で
35~60cmの頃はイナダ→60~80cmの頃はワラサ
そして、80cm以上に成長したら、ブリと呼ばれる出世魚
で、皆でこんな話をした
水族館で泳ぐマグロは、鑑賞用だから
食べたいとか思わないのに、なんでお料理にトロが出ると
お~トロだよって、マグロを食べ物として認識しちゃうんだろ?
子供の頃、お祭りでピンクのひよこが売られていた
ピンクや青に塗られて、幼心に可哀そうだと思ったが
これが何かの付録のように、我が家に2羽届けられた。
雄鶏は下駄雄、雌鶏はひいやと名付けて
庭で飼ってみたら、これがよく懐いて可愛かった
飼料の缶を叩けば、2羽が1列になって走ってくる
飼い犬とも仲良く、他人が敷地に入ってくれば威嚇する
尻尾フリフリの番犬より、番鶏だと言われて笑っていた
やがて成長し、ひいやは卵を産むようになるが
下駄男は、明け方の4時頃にコケコッコーと鳴き
これが街内の家では、ご近所迷惑となり
2羽は、田舎のおじいちゃん宅に行くことになる
夏休みに、おじいちゃんの家に行ったら
ひいやが元気に、庭先から登場したが
下駄男の姿が見えない
おじいちゃんに、
「下駄男はどこにいるの?」と聞いたら
・・・
冷凍庫を指差され、ピンときた
・・・
もう45年以上も昔のことである
あの頃は、そういうことは当たり前の頃だった
泣いて、泣いて、おじいちゃんなんか嫌いだとか
悪態ついて・・・祖父も祖母も優しい人だったから
ごめんね~と言い、そういうことを説明してくれた
・・・
私は、中学校を卒業する頃まで卵と鶏肉は食べず
実は今でも、生卵と鶏肉はあまり食べないの、なんてことを
ランチの時に話していたら
あ~こうやって泳いでいるんだ~と感動する人もいるし
クジラやイルカを食べるには、残酷だという人もいるし
食べるということは、食べられることも意識しすべきなのか
そんな話から・・・
遠い昔、社会科見学で
品川の食肉市場に行った話しになった
豚の耳が、トラックいっぱいに積まれているのを見て
衝撃を受けたが、今はすっかり変わったお洒落な駅の
港南口には、今でもあの市場があるのかしら・・・?
今でも思い出すと
気持ちが悪いとか不気味とか、そういう気持ちではなく
あの時、思ったのは
人間って、もの凄いことをしているんじゃないのかな?と
トラックで運ばれてくるあの光景に、何とも言えず
重い気持ちになりながら
無言のクラスメイトと・・・思わず
ごめんなさい、とお辞儀をしてしまった・・・。
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