2回目は１/２３にUPしたものです。
東京に雪が降った日でした。
私とふうちゃんの信頼の深さを
メッセージに残したくて、書きました。
【真夜中のひと時（その２）】
外は深々と雪がふり続いている。
静か過ぎると、違う世界にいるようだ。
不安になって窓を開けると
いつもの都会の騒音がした。
ふうちゃんが首をあげ、こちらを気にしている。
「ごめんね、寒かったね」と,窓を閉める。
ふうちゃんは、お腹を出してごろんとした。
「はーっ」と両手を暖め、お腹をさするが
私の手が冷たかったのか、びくっとした。
それでも
だんだん目を閉じて、じっとしている。
この子は、全てを私に委ねている。
もし、私が狂って首を絞めたとしても
・・・委ねるだろう。
この子は、私の全てを信じている。
もし、私が裏切ったとしても
・・・信じて待っているだろう。
この子は、私の胸の奥の一番弱い所を知っている。
もし、私が気がつかないとしても
・・・ずっと見守っていてくれるだろう。
穴のあいた手袋を
恥ずかしそうに使っていた あの頃に
ふうちゃんに出会えていたら・・・
あんなに傷つけたり、感けたり、悩んだり、
恨んだり、嘆いたり、泣き崩れたり
・・・しなかっただろう。
この子は、その小さな体で
私には敵わない 大きな力を持っていた。
カーペンターズの「ふたりの誓い」が流れてきた。
「これを聞いたら、寝ましょうね」
この子は いつも待っている
私の膝の上で。
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ん・・・で、今日のおまけは？
よい子のお返事（深大寺・鬼太郎茶屋にて）
ふうちゃーーん！
はぁーーい
申し訳ございません・・・
周りにいた方々から、大笑いされた
馬鹿親子でした。。。
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