月一回、源氏物語を読む会に通う会館の中庭

 

いつもは窓のない小さなお部屋を借りているが、

昨日はそこが空いていなくて、大きな窓のあるお部屋だった。

 

その大きな窓から見える景色がこれキラキラ

何か不思議キョロキョロ

 

末摘花(すえつむはな)や夕顔が亡くなった荒れ果てた屋敷というほどではないが、

どういうコンセプトなのだろう?

 

 

でも、ほったらかして荒れ果てた訳ではなく、窓の外には水やりのホースが見えているので、

こういう風情になるように手入れされているのだろう乙女のトキメキ

 

さて、我が家近くに戻ってくると、

今年もアカシアの花びらが地面に散り敷いていて、

花が咲いていたのだなあと分かったキラキラ

毎年、こうして散るまで花の存在に気づかない。

 

 

   左は地区センター、右は先日も七夕の笹が配られた小さな山がある公園