昨日は鎌倉の歌会に行った。

その帰り、歌の仲間達と二階堂の永福寺跡を訪ねた。

 

        

 

 

    平泉の毛越寺や中尊寺をお手本にしたという永福寺の復元模型がこちら

    完成は1192年で、源頼朝が奥州を攻めた際の死者の鎮魂のために建立した

    釈迦如来を安置する二階堂がこのお寺の中心で、

    現在の二階堂の地名の由来になったそうだ

 

 

       

          今はその敷地跡に広大な池が広がっている

 

  

    

          こちらの上下は中尊寺ハス

 

 

 

この中尊寺ハスは、なんと中尊寺金色宇堂に安置されていた藤原泰衡の首桶に納められていた

種から、800年ぶりに開花させたものだという乙女のトキメキ

 

 

     こちらは、遺跡の跡地にある丘、北条政子に関連しているらしい

 

さて、この遺跡の辺りは二階堂と呼ばれる閑静な住宅街、

道ばたには、私が名を知らない可憐な花が咲いていたキラキラ