坐りにくいシルバーシート

 

月一回、横浜市内から東京都内まで「源氏物語を読む会」に通っている乙女のトキメキ

 

友人同士で原文を読んで、皆であれこれ話し合う気軽な会だ。

 

いつから始めたか、もう10年以上になるが、

 

コロナで4年の空白があった。

 

それでも、今は宇治十帖の「宿木」までこぎ着けた。

もうすぐ、薫の前に浮舟が登場するキラキラ

 

ところで、コロナで空白の間に新しい電車の路線が出来ていて、

相互乗り入れでずいぶん遠くまで行ける。

 

運賃も時間もよけいに掛かるのだが、渋谷とか永田町などの雑踏の中を乗り換えしないですむので、とある路線を使い始めた。これだと、静かな最寄り駅で始発に乗れば、後はそのまま1時間ほど坐っていくだけ飛び出すハート

 

ところが、昨日乗った電車は、シルバーシートの座席が妙な形になっているのだったびっくり

写真では分からないが、前下がりに妙な傾斜が付くいていて、

坐ると前につんのめりそうになる。

他の一般座席は傾斜がないので深く腰掛けると安定するし、後ろにもたれることも出来るが、

このシルバーシートは中腰のような感じになってしまうのだムキー

 

この【シルバーシート、

間に仕切りがあって、端に各一人、真ん中に二人計4人がけだった。

ここに坐った皆さんんも仰天して、普通席が空くと次々にそちらに移動されるので、

私の横はたいていこういう状態だった。

 

それにしても、体が不自由な人に中腰のような姿勢をさせて、どういうことなのだろう。

設計者は、これが楽だとでも思われたのだろうかはてなマーク

そうなら、自分で坐ってみてほしい。

それとも、嫌がらせ?