タルトタタン
もともと私は料理が得意ではない。
センスがないので、料理本やネットを見て、だいたい書いてある通りに作る。
家族の誕生日やクリスマスは、家族が望む定番の料理を毎年作ってきた。
また、節分には太巻き、ひな祭りには五目寿司なども毎年同じ行事食だった。
5年ほど前、息子が独立してアパート住まいをするようになった。
仕事が忙しい息子は、かなり肥満していた。
ところが、最近やってきて食事を作ってもらったら、えらく手際がいい。
パスタなども珍しい材料を使って、なかな美味しい。
自炊を始めて、普通体型に戻っていた
そんな息子がたまにやってきて望む食べ物は、鶏のクリーム煮やお好み焼き。
このお好み焼きは鎌倉駅前の津久井を真似して、トマトが入る。
他にお餅のスライスやチーズを入れてボリュームはたっぷり。
ところで、昨日、スマホの契約に出かけて疲れたので、
夜はデパートでお寿司を買ってきて食べた。
前日は同じデパートの鯛のアラと牛蒡で鯛のあら煮を作った。
余った牛蒡を使い切るためにこんにゃくを買ってきたのできんぴらを作る予定。
そんなことを息子に報告したら、こんな返信がきた
昨夜はあん肝入りのあんこう鍋を作った。
今朝は残った汁に鯛のアラを入れてアラ汁に。
夜はアラ汁の残りに白だしを少し足してホタテを入れた海鮮ラーメンを作ってみた。
どれも美味しかった。
ハイ、負けました