昨日書いた電子辞書は、壊れたと思って買ったら電池切れだったという情けないはなしだが、そうでなくても同じようなものをやたらとたくさん持っている
上の黒いトレンチコートもそうだが、後から考えるとどこが違うのかよくわからないものが多い。
けれど、その時は何かが不足で、いやこっちならと思って買ってしまうのだ。
黒いトレンチで言えば、右が先で軽くて動きやすいので夏を除いて非常に出番が多く重宝している。左は真冬に裏付きが必要と考えて買ったが、ダウンコートが軽くて楽なので、こちらは出番無し
身辺にあるのは必要最低限のものだけ、という生活だったら家はすっきりするだろうし、
着るもの、持つものに迷わないですむので快適なのかも知れないが、
まあいいかと思っている
こちらのトレンチは右が先で、左が後
右がミディ丈で長すぎるので動きにくく、膝上の左を買ったのだろう。
こちらのオーバーコートも同じ、右が長すぎるので左を求めた
もっとも、実際はあれがあるのになぜ更にこれを買ったのか自分でも分からないものの方が多い
バッグの類いが最たるものだ。
似たような形のこのバッグは、左はナイロンで軽くショルダーになる。
右は牛革で重い。
左は、美術館専用。
大きな荷物をロッカーに入れて、貴重品とメモ帳だけこれに入れて斜めがけにする。
右は重いので一回使ったきり、持たなくなった。
蝉丸神社の石段を転げ落ちたとき、持っていたいわくつきのバッグだ
そういえば、その時も黒の軽い方のトレンチを持参していた。
要するに軽くて動きやすい方を選択しているようだ。
バッグの話はまた次回に。