駅探やNAVITIMEなどで乗り換え時刻などについては事前に幾通りかのケースを調べていたものの、なかなか計画通りには行かなかった。
横浜から小涌園に向かうので、乗り換え一度のJRと登山バスを選んだが、
友人と二人なのではぐれて電車もバスも一台見送った
まず、横浜駅ではトイレではぐれ、電話したりメールしたりしながら、予定の電車の時間が迫ったのでホームへ。ホームを見回してもそれらしい友人の影は見当たらず、むなしく目の前で湘南新宿ラインのドアが閉まった
15分ほど後の東海道線に乗れて小田原到着。
辻堂あたりからか小田原までは美しい大きな富士山が車窓から眺められたが、写真は撮れなかった。
小田原からの登山バスに乗るため、地上に降りたが発車時刻が迫っている③番のバスが目の前に止まっているのだが、ロータリーを横切っては駄目と言われ、大回りしたがバスに行くルートが無い
私はズルをして車道を横切り、発車間際のバスに「連れが来るのですが」と言ったが友人はまたもや影も形もなく、もちろん無理な相談でバスは定刻に発車
JR小田原駅からは2階から降りてくるルートが正式らしい。
キャリーを引いた友人は発車した後の③番乗り場に到着。
しかし、お向かいに駐まっていた⑤番のバスが15分後に発車するというので乗車、
駅で買った鯛と鰺の押し寿司を時間節約のため車内で食べようと思ったが、
運転手さんに聞いたらやんわりと食べない方がいいとの返事。
美しい新緑を眺めながら箱根の山を登って行った。
お食事処の開化亭
ラッシュになる前に電車に乗りたくて、時間との闘いだったので、こちらはパス
バスの中で食べる予定のお弁当を、開化亭を正面にしたベンチで食べた
途中、晴天なのに雨がパラパラと思いきや、
隣にあるこの装置から風で温泉のしぶきが飛んでくるのだった
この装置の天辺は温泉の熱いお湯
通りがかったお掃除のおじさんが「手を付けてごらんなさい」というので、
中段のお湯が溜まったところに手を浸すとまったりと暖かいお湯であった。
お風呂のお湯よりやや熱い感じの感触だった。
今は庭園は無料で開放しているらしいし、ゆったり散歩して、開化亭で美味しい食事もしてみたい。そのためには泊まりがけで来てみたいな。