頭にこぶがある、デコポン

 

昨日も、エレベーター故障の中を担ぎ上げてもらったらしい生協の注文品、

その中に不知火(すらぬい)があった。

 

ところで、生協に注文するとき、適当にデコポンか不知火を頼む。

届いて、デコポンとか不知火とか書いてあるのを眺めながら、どこが違うのだろうと不思議に思っていた。

 

調べたら、不知火は品種名で、デコポンはJA熊本果実連の登録商標ということが分かった飛び出すハート

 

そもそも、不知火は清見とポンカンを掛け合わせてできた品種なのだそうだキラキラ

 

では何が違うかというと、デコポンは糖度13度以上クエン酸1.0%以下という品質基準があり、 JA熊本に加盟していて、この基準をクリアしたものだけがデコポンとして出荷されるそうだ。

JAに加盟していない農園か糖度13度以下クエン酸1.0%以上のものが不知火として出荷されるという。

 

ということで、どちらも品種は不知火、より糖度が高く、クエン酸が低いのがデコポンということになる。

 

        

                昨日届いた、不知火

 

まあ、デコポン、不知火どちらにしろ、大きくて剥きやすく甘い柑橘で、春先の私の大好物口笛