以前は、年末に必ず障子張りをしていたが、今年はサボってしまった
障子を洗ってベランダに干しているところ
和室は一室で、障子はこの二本しかない。
このアロエのある向こうが和室
ところで、今日は大失敗をしてしまった。
障子を張り替えないまでも、大掃除はするので、障子の桟を拭いているときに、障子を破いてしまったのだ
これから障子を洗って、では間に合わないので、お正月明けに張り替えるしかあるまい。
実は10年ほど前までは、大酒飲みの友人が毎年来て、お酒一升で障子張りをしてくれた .
器用な人で、器は焼く、仏像を彫る、オカリナを作って吹く等々何でもこなす人だったが、
亡くなってしまった。
彼からは、大皿や花瓶などたくさんもらったのだが、以下の写真はもらった花瓶の一部。
街路に散乱していた白雲木を一枝拾ってきて挿しているところ
左は卒業式にもらった桜を生けている
年末は、しみじみと亡くなった友人達を思い出す季節でもある。