日曜日


昨日クリニックで
穿刺、切開したにも関わらず

夜にまた腫れてきました


排膿も止まり
痛みもあり

また精神が削られていきました


でも日曜です

何もできません……



月曜日



今までで一番の痛みでした

しっかり腫れている


新しい抗生剤は二日前から飲んでいるので
本格的に効果が出るのはこれからだろうし

また受診すべきか
どうしたら良いのかわからず
とりあえず朝一でクリニックに電話しました


受付の方が先生に伝えるのではなくて
先生が直接電話口に出てくださって

症状を伝えると

「色見てみてください」

と言われました


膿が溜まっていると
明らかに赤黒くなるそうです

どう見ても違うなと分かるくらい
赤みがあるらしく


炎症の4徴候(バルトリン腺炎①参照)とはいえ
普段から自分のこんなところ
じっくり見ることなんてないですし

そもそも色素の濃い部分ですし


自己判断ではありますが
左右の差はあまりないなと思いました


先生に伝えると
「じゃあ経過観察で大丈夫。
明日もやっているから電話ください」
とのことでした

この電話くださいという
優しく気遣いのあるひと言が
私にはとてもありがたかったです



日中

家のことをしていたのですが



時間が経つにつれて
だんだんと痛みが増し

腫れも大きくなり

これは良くないと思い
18時半ごろに再びクリニックに電話しました


このクリニックは
20時まで診てくれるところで
悪化していると伝えると受診することになり

仕事から帰ってきた夫に運転してもらい
クリニックへ向かいました



他の患者さんには申し訳なかったですが
飛び入りにも関わらず
痛みがあるので優先的に診てくれて

「腫れてる。もう一回抜きますね」

また麻酔をしてもらい
膿を抜いたのですが


「痛い、痛いぃ」


この麻酔が痛くて
内診台の上でまた呼吸が苦しくなりました


けれど呼吸が落ち着くまで
処置を中断してくれて

ひとつひとつ声をかけながら
こちらのタイミングに合わせてしてくださったので

痛みはあるものの
安心感のある処置でした


また膿が溜まっていたようで
「麻酔の針を刺したらぴゅーっと飛び出してきた」
と言われました


恐ろしい…


切開していたところが閉じていたので
再び小さく切って開けたそうなのですが
「薄皮一枚で塞がっていた」とのことでした


さすがにつらかったので
また横になって休ませてもらいました


また明日の朝一に
電話で様子を教えてくださいと言われ

ちゃんと診てくれているという安心感があり
本当に感謝しかなかったです


看護師の対応も相変わらず丁寧で

何度もお礼を言い
落ち着いた頃に帰りました



傷の痛み止めに
ボルタレンという坐薬をもらっていたので
寝る前に使ったのですが

私とは相性が悪く
挿れてすぐにさぁっと血の気が引いて

血圧が下がったな、とわかりました


軽く吐き気もしたので
倒れる前に自分で横になり眠りました