月曜日夜、犬の散歩に出ると
月がものすごーくキレイでした。
満月かと思いましたが、満月は翌日で
更に皆既月食+天王星食だそうで。
(画像お借りしました)
月が地球の影に隠れて、天王星が月の後ろに入り込む。普段は月が明るくてほとんど見えない天王星が月食により月が暗くなるので天王星が見えやすくなる。
火曜日は家事の合間に
ベランダを行き来して月を観察しました。
途中から長男もやって来て
しかも望遠鏡持って
2人で望遠鏡のぞいて
「見えな〜い」「月がない〜」「首が痛〜い」とやっておりました。
望遠鏡って、
事前にしっかり設置しないと
うまく見えないみたいです
(長男は、少しクレーターが見えたと言っていましたが、私は首が限界)
前回の皆既月食+惑星食は442年前の
1580年に皆既月食+土星食があったそうで
安土桃山時代、
織田信長も見ていたかもしれないんですって
今よりも夜は暗くて
良く見えたことでしょう。
でも、情報が今のようにないから
月が消えるなんて
不吉なことだったかもしれませんね。
月は同じ面を常に地球に
向けているので
世界のどこの国から月を見ても同じと
聞いた時、ちょっと感動したんですが
今、見ている月と
織田信長が見たかもしれない月が
同じものと思うと更に感動
皆既月食翌日からの月も
なんだすごくキレイで明るい気がするのは
私の気のせいでしょうか??
今日の夜
ぜひ空を見上げて確かめてみてください。