夕ご飯の仕込みを終えました。
なぜだかわからないけれど、無性に切りたい。
昨日の絶好調さが懐かしい。
あーー。フルート吹きたいなぁ。
バッハがいいな。
今は吹く気力がない。
吹いても息が続かないだろうな。
だろう、、、じゃなくて、続きません。
切りたい。
でも切ったら、家族が悲しむ。
こういう時、自分は「母親」なんだと再認識する。
子どもが悲しむ。
それは、一番避けたいこと。
負の連鎖を断ち切る為に、必要なこと。
親が、目の前であろうと、なかろうと、
アームカットしていたら、どんなに大きくなっていたって、何度経験していたって悲しむと思う。
逆に、子どもがアームカットやリストカットしたら、、、
私は泣くだろう。
傷を撫でながら、静かに泣くだろう。
どんなに辛かっただろうかと、
気づいてあげられなかった自分を責めるだろう。
だから、切らない。
切りたいけど、すっごく切りたいけど、切らない。
それは、側から見たら当たり前の事だし、威張って言うほどの事でもないのだけれど、
切らない。
それが、私がしてあげられる、今、一番の子ども孝行。
だから、お願い。
今日は先に寝てもいいかな?
お薬、多めに飲んで、寝てもいいかな?
切りたくないの。
切らない為に、寝逃げしてもいいかな?