2023年12月末〜2024年2月初までの全6回、

五つ目のステンドグラス作品の記録です。


ひまわりの次は立体にしたいと思っていたので、六角柱の少し長めのデザインを考えた。

まだ四角柱しか作ったことがないので、多角形に憧れている酔っ払い


六角柱にするか六角錐風にするか。

それがどのぐらいどう難しいのかよくわかっていない。


とりあえず、先生には色々描いたデザインを見てもらい、こんな感じのペン立てみたいなのを作りたいんですと伝える。

形をシンプルにするか、一枚のガラスのデザインに凝るか。

悩んだけど、今回はシンプルで行きたかったので、六角錐風の無難なデザインにすることになった。





で、年を跨ぐ。




年明け1回目で、突然先生からデザイン変更を提案される。私自身も前回決定したデザインにちょっと満足出来ていなかったので、願ったり叶ったり!有難い!

そして、元のデザインに少し足す状態のモノに決定!ガラスは前回決めていたオレンジと透明(屈折あり)の2色、そのままいく。



↓左のものみたいなのを作りたかったからラッキー✌️

下部も丸みを帯びさせるのはまだ厳しいのでそのまま直線で。段違いにさせることに決定!


そして、まさかの『12角錐風の箸立て』を制作することとなる。




軽い気持ちでデザイン変更したので、ここからが大変。


6角形の底面に12角形をくっつけることになるので、辺の長さを出すのにどうも計算が必要になるようで?計算してコンパスやらで展開図を書いて、一辺の長さを出してはりましたよ、先生はポーン

それなのに、私には何のことやら⁉️計算⁉️な感じなので、直感を頼りにすでに切ってある側面のガラスを底面の六角形にくっつけて、直接定規で測りながら雰囲気であーでもないこーでもないと、なんてまぁ原始的。。。デレデレ





それなのに、出た答えがほぼ同じという…滝汗

(ごめんなさい、先生!今回はたまたま運が良かっただけデスっ)




寸法が決まれば、追加の型紙を作り、ガラスを切る。

上部の丸み部分を作るのが大変だったなぁ。

図面に書いてるのを忠実に型紙を作ったんだけど、ガラスに型を取るとカーブがゆるい。なんかちゃうー!本当は思っているより楕円なんだ。知らなんだー



次はガラスを切って、大きさを整えるために削る工程。


直線だから楽なはずなのに、まだガラスカッターで正しく切れないので、削る作業に時間がかかるの。ガラスに対して垂直にカッターを入れてるつもりなのに斜めに入っちゃってて。水平に削ってるつもりなのにさらに斜めになっていくー😭大きさがまちまちになると多面体を成形するのが厳しくなる。

精密には難しいなぁ。性格でちゃうよ笑い泣き六角形でよかったかも?とか思ってしまうーなんて意志の弱い私💦



早くガラスカッターを正確に垂直に入れれるようになりたい。うん、基本中の基本。真顔




そして、先生お手製の少し立体になっている型に切ったガラスを入れすべての大きさを合わせていく。

すべての大きさが揃うと(大体にしかできない私を許してー)、銅テープを巻く。


丸い部分にテープを巻くのはテープを少しずつ皺を伸ばしながらやるのだけど、これもなかなか難しい。

前にテープの始まりをどこにするかを失敗したので今回はしっかり考えれた。

うん、ちょっとずつ成長してる!真顔よし!




で、やっとハンダ付けが始まるのですー