2023年12月中旬のことです。



1年ぶりのEUSと胃カメラ検査。

仕事が忙し過ぎてヘロヘロ状態で検査に向かう。多分安定剤でヤバいことになるはず。


初の朝イチ検査だった。

採血があるので検査の30分前に病院につく。さっさと済ませて内視鏡センターへ行く予定が、朝イチは人が多い!これ、誤算!いつも検査時間が遅い目が多かったから知らなんだ!

今回は家を出る前にトイレに行けなかったから採尿はばっちり!採尿終わって採血室へ。まあまあ進んでた!看護師さん達早い!

番号呼ばれたら、あ!去年の膵炎のときお世話になった看護師さん!向こうは気づかないだろうけど、私はなんかほっとした。だって採血むちゃ上手なの〜😆

最近気づいたけど、以前のように血管がボッコボコ出てない。体重が戻ったからなのか?貧血気味が続いてるからか?最近点滴してないからかな?なんか血管感全然違う。細いというか、力強さがないというか。ま、採りにくいということはなさそうだから大丈夫かなー


EUSで安定剤左腕から入れるから右腕で採血。今回も5本。さすがに慣れてるけど、やっぱいつ見てもすごい色だなぁ。出が悪そう?




終了後、慌てて内視鏡センターへ。

なんとなく1番っぽい?

15分前にって書いてあったけど、そこから30分ぐらい待たされる。どうも主治医が捕まらないみたい?電話しても出ないーとか言ってた。どうしたんだろう?また前みたいに私のこと忘れてる?影薄いからなー、私。。。



とか思ってたら「用意しましょう」と看護師さんの問診から。今回でEUSは3回目。内視鏡終了後のことを伝える。いつも効きすぎて1時間は動けないんですって。「去年ERCPしたあとは2時間ぐらい寝てました」って言ったら「よく眠れましたね〜」と笑ってくれた。安定剤は減らすことも出来るけど、途中で目覚めるのは1番嫌なことだからお薬はそのままで、終了後1時間ゆっくりして下さいって優しいお言葉。安心して検査受けれました。感謝です。



泡を消す薬を飲んで喉の麻酔を喉に溜めて3分。そして飲み込んでいざ検査室へ。



そのとき看護師さんが持ってたカルテに3行ぐらい大きな文字で何かが書かれていた。

1番上だけ見えた「膵臓癌疑い」なんかきゅーっとした。

この1年なんともなく過ごしてるけど完全に大丈夫というわけではないもんな

ふと我に帰らされたよ😣




検査準備はみるみるうちに手際よく進む。

まだ先生来てないけど、安定剤を入れ始める。効き方がなんか今までと違った。今までは一気に瞼が重くなったのにじわじわ効いてくる感じ。体が疲れてるからかなーと思いながら落ちていった。。。







気づいたらまだ検査中だった。

えー⁉️まさか⁉️まさか⁉️これ?😱とビビる。

前には主治医がカメラを操縦している姿。

横には見知らぬ男の先生がいて話しながら検査を進めていた。何かを話しながらなんとなく楽しそうに。先生がカメラを動かすたびにオェーっとなり、足元にいる看護師さんに背中あたりをさすってもらう。

なんて!なんて!リアルなんだ!

そうこうしてたら検査が終わり、カメラを引き抜き、体についてる装備品が一気にはずされた。朦朧としてる私。その頭の上で見知らぬ男の先生と話してる主治医。所々は聞こえる?





朦朧としながら、気づいたら車椅子に乗り変え休憩室へ。私が部屋から出る時にはPC前に主治医はいた。



そこから休憩室のソファで目も開けれない状態が続く。しかし周りの音は全部聞こえている。寝てはないんだなー不思議。しかし動けない。ぐらぐらが酷い。クタクタでの検査はあかんかったかーとか思いながら、さっきの検査途中のことを思い出す。恐怖でしかない😱


体感30分ぐらいでやっと目が開けれる状態に。けど立ちあがろうとしてもムリ。ヤバいな、今回マジで。。。


45分ぐらい経ったとき看護師さんから声を掛けられた「どうですかー?」「立ち上がることはなんとか出来るけど歩けそうにないです」。


そこから10分ぐらいしてやっと歩けるようになった。着替えにいき、まだ頭はふわふわするけど歩ける確認をされ、すでに1時間が経ち飲食OKな時間を過ぎてることを伝えられ、会計へ。帰りにたまたま問診をしてくれた看護師さんに出会い「やはり1時間やったね!無理しないようにね」とにこやかに挨拶された。お声がけありがたい。感謝。

恐らく安定剤が抜けない患者さん少ないんだなぁ。同じ時間に胃カメラしたはずのおじいさんはすでにいなかった。


会計が終わったのは11:55。病院に9:00には入ったのに長い検査だったぁ。




さぁて、検査結果は来週です!



​世の中はクリスマス一色だなぁ🎄