2023年3月のことです。


まあ、とにかくミラクルは起きたんです。

通常ないことばかりの私の膵臓。


①なぜか急性膵炎を自ら治す力がある

1年以内に急性膵炎再発

 IPMN1年以内に倍以上の大きさに変化

④分枝型から混合型へ

⑤なのに結節は見当たらない

⑥主膵管は詰まり過ぎて膵液が管から出ない

⑦なのにがん細胞もみつからない

 3ヶ月猶予をもらったら、嚢胞は気持ち小さくなり、主膵管の詰まりが解消される

⑨血液検査結果、CA19-9以外全て正常



もう何が何だか。

ネット検索しても私のような人は見当たらない。

いてたらお友達になりたい。

是非コメントください笑い泣き



私はなんとなく予想はしてたんです。歩きながら泳ぎながらもしかしたら主膵管通るんではないかと。

私にはご先祖様たちがついてるからなぁ。。。


けど、退職はないわー多分12月ぐらいには決まってたよねーずっと主治医でいて欲しかったー大学病院ちゃうから転勤ないかなーとか思ってた私甘かった。 

けど、先生の人生やし私はただの通過点。遠くから全力で応援してます。さらに経験積んですごい先生になってまたどこかで会えたらなぁ。それまで膵臓切らんと嚢胞持ち続けよう♪ 

そして、また普通じゃない不思議な奇跡をいっぱい起こして先生方を驚かせよう!

うん、それ目標にしよう ‼️




私が切らんとあかん時というのは『癌』になったときらしい。

それまでは様子見なのです。 

永く持ち続けるーあんま育てないで! 



結果残った膵嚢胞。 

IPMN→膵炎なのか、膵炎膵嚢胞なのか論争。

次の先生もいい人であったらいいなぁ。








ー追加ー

見てもらえることはないだろうけど、直接言えなかったのでここに書いとこう。



1年間どうもありがとうございました。

多分この1年は私自身の人生の分岐点になるだろうと思います。

膵臓は怖いです。突然恐怖が襲います。

しかし、この先どんなことがあっても前向きに進んでいくことに躊躇しない。びびりながらも前を向いて生きていきたいと思います。

可能性は0ではない。未来はどうなるかわからない。

後悔しなくてよいように、あかんときもあるかもしれんけど、最後まで自分らしく楽しく過ごしたい。

そんなことを改めて考えれるいい機会でした。病気になってよかったと思えるところです。


私は勝ってないし、先生は負けてない。

全力で見つけようとして下さって感謝しかないです。手術も延期するように促したのは先生です。いつも明るく接してくださったことが力になりました。


新天地でも先生らしく思いっきり力を発揮して下さい。

今後とも私達患者に寄り添って力を与えて下さい。

私は遠くから応援してるんで、なんとなく見守っていてください。(笑)

本当にありがとうございました。




お気に入りの平城京