武蔵野市の成蹊大学と島根大学が提携した記念という、今回の石見神楽公演。
成蹊大学と島根大学の学長お二人のご挨拶から始まるという、なんだか本気を見せられた記念公演の始まり。


記念公演に舞ってくださるのは、島根大学舞濱社中と某所で有名な石見神楽宇野保存会の二社中。
島根大学舞濱社中の学生さんは、師匠筋である石見神楽宇野保存会の手を借りつつ、立派な舞を見せてくださいました😉

まずは儀式舞に、塩祓(しおはらい)
あとでスピリチュアル枠にちょこっと書きますが、塩祓の浄化すごかったー
舞台を清めるためのものですね。


そして塵輪(じんりん)

なんと、仲哀天皇が女学生さんでした。
おおおー、女子がんばれー♪
悪鬼とぐるぐる回る姿は壮観!
悪鬼は男子学生さんでした。
男子の体力に向こう張って回り続けていましたよ。
矢羽根が緑色の子は、大学一年生だとか。
すごい、一年の練習でここまで舞えるなんて!!

そして、長ネギ。
矢羽根の緑が見えるたびに、「ネギ・・・。長ネギにしか見えない」と思っていたことを告白する。

宇野保存会さんは、大蛇(おろち)
ページ、じゃない、時間の関係で、いきなりスサノオさまとクシイナダ姫登場。


すぐさまにじりよる、大蛇。
回る。
回る。
回る・・・・・・。
まだまだ回るよー!?
回り過ぎだってくらい、ぐるぐるとぐろを巻いてくださいました!
ありがとうございます、素晴らしいとぐろ舞に拍手喝采(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
いやー、狩りがいがあるわ。
6頭も大蛇がおるでー。

最後に、宇野保存会名物ツチノコが出てきてくれました。
みんなー、よく拝んでおけ!あれがUMAだ!