明日
母の手術

バスを待つ
ふとした瞬間や
何気ない日常の一瞬に

親の老いに ふと気付き

目頭が熱くなり

泣きそうになるのを
ぐっと堪える

ここ最近では珍しい位の
春陽気で 
生暖かい風が優しく撫ぜてきて


帰りのバスで
そっとイヤフォンを取り出して
いつもの様に音楽を聴いているだけなのに

とめどなく涙が溢れてきて
慌ててサングラスをかけた


父の言葉を思い出した

"親はいつまでも生きてる訳じゃないからな
お前もパートナー探せよ"

生前 父にちゃんと恩返し
できただろうか

とても前向きで落ち込む事のない母は
今何を感じているだろう

前向きな言葉の
深い根っこの部分の

無償の愛を幾度となく感じる度
敵わないなぁと痛感する

人は
最期に近づくにつれ

何のために自分は生まれてきたと
感じるんだろう



なる様にしかならない現実に
ゆっくりゆっくり
覚悟をする時間を頂いているのは
実は幸せなのかもしれません


リフレッシュして
再度病院へ向かう

病気と独りで闘う訳じゃない
大切な人も共に闘ってる

心の痛みを共に背負いながら
限られた時間を大切にしたいと思う



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