読みました。
![]() |
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
Amazon |
もうとっくに「女の子」なんて時代は過ぎているのですが、
ずっと気になっていて、読んでみました。
結構ね、泣けるんですよ。
西原さんの娘さんが巣立っていくタイミングで彼女に送った言葉の数々は、
娘さんだけでなく、全世代の女性へのメッセージでもありました。
そして、私を育ててくれた母も娘を送り出すとき
こんな気持ちだったのかなぁ、と。
人生も40年ぐらい生きてくると、人に頼って生きてしまうことの怖さや
「結局人はみな1人」ということが身にしみてわかってきます。
自分の幸せなど誰も作ってくれないし。
親きょうだいがいても、子供がいても、旦那がいても
みんな結局のところ1人。
悪い意味でも、なんでもなくてね。
成人するまでは、親の保護のもとにいるけれども、
それ以降は、自分の道を自分で歩むしかないのです。
自分の幸せは自分にしかわからないしね。
私は、大学を卒業してから、たまたま運よく仕事に恵まれ、
時代の流れに沿って、順調に仕事を続けて来られたおかげで、
いま、誰にも頼らず自分の給料で家賃を払い、
完全に自立した生活をしています。
もちろん、仕事することはそれなりに大変で、
一筋縄でいかないこともたくさんありましたが。。
周りの人にもたくさんお世話になりました。。
そしてなぜか神様は私にがなまけようとすると、容赦なく試練を与えて
いつも「働け!」と喝を入れ続けてくれたような気がします。
ほんと、だらっとするのを許してくれないんですよ~。
でも、それは今となれば試練ではなく、
むしろ「助けられていた」のかもしれない、とも思うのですが。
結婚はしていないし、子供もいないけれどそこだけは誇れる。
健康な体と稼げるスキルと経験、これがあれば本当に強い。
揺らがない自分を持っていることは、誰かに頼って生きていく人生よりも
よっぽど耐震性に優れているのですからね!
そうはいっても、
私も適齢期と呼ばれるタイミングで結婚していった友人たちのことを
うらやましいと思う時もありました。
でも、結婚しただけですべてが順風満帆に進んでいくことは
ないってことも徐々にわかってきます。
※あ、でもつい最近まで私も結婚すると全部が解決するって思ってましたけど。
全然そんなことないのにね。恥ずかしい。
結婚しても、旦那さんが亡くなるかもしれない、
病気になるかもしれない、壊れるかもしれない、
突然稼がなくなるなるかもしれない。
もちろんそうならないこともたくさんあるのですが、
ならなかったらラッキーぐらいで。
すさまじい人生を送った西原さんの言葉は
どれをとっても重みがあり、真実味があり、胸を打ちます。
今は、高須先生と出会って。
この本の中にもいくつか高須先生のことが出てきますが、、
本当に素晴らしい方です。器の大きさがすごいですね。
ご褒美の人生がこれから始まるんでしょう。
生きていくために大切なことってたくさんあるけれど、
この中で言われていることは本当だと思います。
「お寿司も指輪も自分で買いましょう」
もうね、我慢なんかしなくていいと思います。
会社や男性やその他のいろんなことに搾取される人生を送らない。
そのための武器は、自立でしかないのだということ。
私も全然まだまだだけど、それでもとても勇気が湧く本でした。
また、がんばろう。
私は私の道で、って。
