いつの間にか子どもたちに大人気となった【鬼滅の刃】
もれなく私の子どもたちも大好きです。
が、
ちゃんと観たことがありません。
にも関わらず
長女『胡蝶しのぶが〜…カナヲが〜…カナエが〜…』
長男『たんじろう。ぜんいつ。いのしゅけ。しのぐ。(しのぶ)』
とか、何とか毎日言って、すっかりハマっています。
しかしまぁ、過去子どもたちにこれほど人気があったアニメ・漫画があっただろうかと思い返したりしますけど
【ドラゴンボール】やら、【幽遊白書】やら、侍ものなら【るろうに剣心】とか、【NARUTO】・【ワンピース】も、その時その時で爆発してたし、アニメでなくても【ポケモン】や【デジモン】とかもスゴかったなぁと思うと、鬼滅の刃が特別ってこともなさそうな気もしますが
何が当時と違うのか考えてみたら
やはり
グッズとか、コスプレとか、タイアップ商品とかがめっちゃいっぱいある。
って、ことですよね〜。
しかも、男女に人気のキャラがいるんですから。
昔は女の子のアニメ・漫画人口はとても少なかったですし
時代は変わったもんだなぁ…。と。
何より親がそれらを結構買ってくれるということが、時代の変化を特に感じさせますわい。
にしても、
私が子どもの時にあったグッズと言えば、カードダスとか、下敷きとか筆箱くらいで、フィギュアなんか無いし、コスプレもないし、憧れのファミコンソフトなんかは高くて買ってもらえなかったりして、ドラゴンボールふりかけを買ってもらえたら『幸せ。』くらいなもんで……
あとは、修行したらかめはめ波が出せると信じて、密かに練習するくらいの楽しみしかありませんでしたけど…(結局かめはめ波は出せなかったし)
(大人になっても出そうとするヤツらもいる…。↓)
それを思えば、
鬼滅の刃の商品の数々には、正直
(勘弁してくれよ…。ってかもう、これこじつけが過ぎるだろ。)
と、思うほどの大量の商品がありますよね〜。
もうあり過ぎて、引く。
そのおかげでどこへ行っても鬼滅グッズが目に付くので、それらを欲しがる子ども達の気持ちを治めるのも大変でしてね。
ダメだよ。ダメだよ。と言い聞かせつつも、どこまでをダメとし、どこからを良しとするのか、常に脳内会議が繰り広げられ。
それでも、子どもの喜ぶ顔を見たくて何とかしようとするのが親心でしょうか。
いや、
母性でしょうか。
もともとの女性としてのスペックなのか、母だからスペックが高くなったのか、その辺は定かではありませんが、
とにかく、令和の時代のかあさんは夜なべをして
コスプレ衣装を作ってくれるんです(笑)
家庭科で居残りばかりしていた私からすると、奇跡の技。
そして、普通に羨ましい(笑)
おまけに、興が乗ればこれ↓ですよ。
そして、さらなる興…いや境地にいくとコレ↓です。
かあさんは夜なべをして、ディテールに拘った箱を作ってくれるのだ(笑)
(どこのコミケに行くつもりだ…。俺も連れて行ってくれ。)
グッズが多いだなんだとケチつけておきながら、こんなクオリティの高い物を何時間もかけて作るんですから。
我が妻ながら、そのこだわりようと完成度には毎回尊敬しますけども。
何でも
『大体でいいんじゃない??』
と、言う私とは真逆の、職人気質の人。
しかし、完成度の高いものって、やっぱり人の目を引くというか、細かいところまで拘るからこそ、誰の目にも何となく『いい』ということが伝わるよなぁと改めて思いまして。
昔映画館で観た【ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて】というドキュメント映画の中で、あるソリストがこんなことを言っていたのを思い出します。
『私たちのやっている音楽とは、スゴく綺麗な鏡の誰も気付かないような小さな曇りを一生懸命拭き取るようなもの。』
一般の100人中99人がその真価に気付かないけど、そのほとんどの人に『なんか知らんがイイ。』という認識をさせる
それが、プロの仕事なのだろうなと、そのインタビューを聞いて一人ふむふむしていたのを思い出します。
なので、妻が毎回、何かに取り組む度にその凝りすぎた物作りに私は感心するのです。
その出来上がる過程は知らずとも、子どもらにもその良さはちゃんと伝わるようで、長女は昔から物のクオリティに口うるさく…(苦笑)
手触り、質感、デザイン、着心地……その他、小さな違いに良く気付くので
何でも大雑把な私にしてみれば、若干面倒くさくもある、末恐ろしき我が子なのです。
年頃になったら、ボロクソに言われそうだ。
親の感性はそのまま子に受け継がれるのかと思うと、自分の様を正さねばと思ったり、思わなかったり(笑)
行き過ぎた拘りは、場合によっては自らの首を絞めるやも……とも思うし。
何にしても
いま、目の前の子が喜び笑う姿を見れるのは
親冥利に尽きることですけど。
さて、
鬼滅の刃が終われば次は何に振り回されるのか……??(笑)
今日の一曲
【川本真琴 / 1/2】
背中に耳をぴっとつけて 抱きしめた
境界線みたいな身体がじゃまだね どっかいっちゃいそうなのさ
作詞・作曲 : 川本真琴








