いわき市沿岸の動物性プランクトンから高濃度セシウム→魚→人間と生物濃縮で内部被曝の恐怖38 | (^^)make☆happy(^^)

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今は、何十年付き合うか分からない原発・放射能・放射線問題を中心に、健康被害・電磁波など情報統制に関する問題提起をしています。
その為に後藤田五訓などを参考に日々学び成長し続け、皆が幸せになるひとつのキッカケ・情報になれば嬉しいです(^-^)。


何回も書いていますが、原爆168発分ですから。

それなのに通常時の精神論や人情で対応しようとしていますが、どうひいき目に見ても無理ですよね…。

しかも一つ一つの観点でしか規制値を決めていません。

どれだけ国民を犠牲にすれば気が済むんでしょうねぇ(苦笑)

皆さんも操作された情報に踊らされないでほしいなって思います。



いわき市沿岸の動物性プランクトンから高濃度セシウム
→魚→人間と生物濃縮で内部被曝の恐怖


東京海洋大学の研究グループは、東京電力福島第一原子力発電所から流れ出た放射性物質の影響を調べるため、今年7月、いわき市の沿岸から沖合およそ60キロまでを調査船で航海し、沿岸3キロ付近で採取した動物性プランクトンを分析した結果、放射性セシウムが1キログラム当たり669ベクレルの高い濃度で検出されました。

$(^^)make☆happy(^^)-生物濃縮


放射性物質に限らずあることですが、生物濃縮という問題があります。

これは、最初に海水が汚染され、その海水の中に生きるプランクトンで放射性物質が濃縮され、さらにプランクトンを食べる小魚の中で濃縮され、さらにさらに小魚を食べる大型魚で濃縮され、さらにさらにさらにそれを食べる人間の中で。。。。という問題です。

確かに放射性物質には半減期や生物学的半減期がありますが、他方で放射性物質は新たに海に「供給」され、また、魚などの身体で濃縮され続けているのです。

$(^^)make☆happy(^^)-原爆


そもそも、日本の海にどれだけの放射性物質が放出されてしまったかというと、3月の事故から6月までの話ですが

1 福島原発から大気中に放出されたセシウム137は、広島型原爆の168個分
2 そのうち海に落ちたセシウムが原爆112個分
  海に放出されたセシウムと合わせると、広島型原爆の152個分


ということになります。

$(^^)make☆happy(^^)-生物濃縮


放射性物質がひっきりなしに海に入ってくる上に、海底にはセシウムが溜まり続け、それを微生物が食べ。。。。。という生物濃縮も繰り返して起こるわけですから、魚の放射性物質の濃度が増え続けると言うことにもなりかねません。

それは、回り回って、生態系の頂点に「君臨」する人間にも最も大きなダメージを与えるのです。

原発と人間は共存できないのは明らかです。




ペタしてね

$(^^)make☆happy(^^)-くぅたん

『通常時じゃない』って
何回も言ってるのにニャァ
(くぅたん)


自分自身や家族の為に知って欲しい真実
<原発事故は継続と複合が怖い>

 ↑ 武田教授web ↑

当初「安心」と言ってきた人と、「非常事態」と言ってきた武田教授
どっちが正しいか、もう答えは出ていますよね。

≪記事例>
『 福島の人を苦しめているもの(1)・・・集団か?個人か? 』
『 倫理の黄金律と牛乳・粉ミルク 』
<内容抜粋例>
汚染物質(特にストロンチウム・プルトニウム)を測定しない間は、食べ物は産地を限定して買う。
「測っていないものは食べない」ということが大切。
(海藻から10万ベクレル超の汚染…国会にて発表
目を逸らさないからこそ、本当の安心を見つけ出せるんですよね。