湾岸ミッドナイト27巻 vol.1 | (^^)make☆happy(^^)

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今は、何十年付き合うか分からない原発・放射能・放射線問題を中心に、健康被害・電磁波など情報統制に関する問題提起をしています。
その為に後藤田五訓などを参考に日々学び成長し続け、皆が幸せになるひとつのキッカケ・情報になれば嬉しいです(^-^)。


『 見返り 』



○○したから、××してあげたから


何かを期待してしまう・・・
つい、やってしまいがちですよね(苦笑)
私も…f^^;)

ただ、最近は無くなってきた気がします。



このマンガは車に例えていますが、
人もそうです。

隠しているつもりでも、
それがエネルギーで伝わっちゃうんですよね。

そして、相手が変わってしまったとか、相手が悪いとか
つい思ってしまう…



でも本当は自分自身が変わったんです。
なかなか気付きづらいんですが汗



そして見返りが無いと、やるコトがアホらしくなったり、面倒くさくなったり
でも、実は伝わっているコトが多いんです。
マイナスなエネルギーも…



誰も見てないから、タバコの吸い殻をクルマからポイッ…
むかーし、していた自分もいましたf^^;)



そこで『鏡の法則』
やったコトはどんなカタチでも返ってくるんですよね。

意味の無いコト・無駄なコトとか、世の中にありません。

だから返ってきてもイイような選択
今後も心掛けたいと思います(^-^)






(^^)make☆happy(^^)-70

「車検通してまたEgおろして車体仕上げか…

ごくろうなコトだなアキオ、1銭にもならないのに
ボランティア好きとゆーか、お人よしとゆーか
その間は自分のバイトは休むんだもんナ」



「まあ…でも全然こっちの方が楽しいですヨ
それに人がイイとゆーのなら、高木さんの方が全然ウエですヨ
何も言わず、この場所や備品を貸してくれて…

ここでなきゃ本当に何もできませんヨ
マジ感謝してもしきれませんヨ」



「ああ…そりゃあお前だからだヨ」


「え?」


「見返りを求めないお前だからだ
だからオレはお前にしてやる、ただそれだけだ」




(^^)make☆happy(^^)-71

「オレはイイ人じゃあない
手を差し出してそれで何かがフロー(動く・生ずる)しないコトには
まるきり興味がナイ

覚えとけ
見返りを求めたら大事なコトは手に入らない
人の気持ちも、そして車もだ。 そこがポイントだろうナ」

かけたコスト(代償)を車から回収しようとしても
それは無理だ、できるワケがない―――




(^^)make☆happy(^^)-72

「お前はあのZから何か見返りを求めているか?

払ったコストやリスクのリターンを考えているか?

考えてはいないよナ
ただあの車で走りたい、それだけだろ」




(^^)make☆happy(^^)-73

だからあの特異な機械はお前に応える
元を取ろうとか、何かを回収しようとか思ったとたん
あの車との絶妙なバランス感は崩れる

むこうがかわるんじゃないんだゼ
お前がだ―――

見返りを求めたとたん、むこうに対するお前の何かが少しかわる
その少しが大きく何かをかえていくんだ

たまたまや偶然じゃないんだ
今のお前だから、あそこまでにあのZは走れる

このRに対する接し方を見てもわかる
今のお前には、車に対する無償の気持ちがある
それは強いよ




(^^)make☆happy(^^)-74

「まわりから見ればバカらしいとしか見えない行為でも
それはそれを経験した者だけが知る充足感がある
同時に欠乏感も出てくる だろ?」


「ありますね・・・」


「それがチューニングという、ドコか理不尽な行為だろうナ
求めても求めても、得られる速さは見えてこない
あと少し、いつもその先、それ以上の何かを求めている

ここまでやったから、ここまでの見返りがあって当然
思ったとたん、自分の中で何かが崩れる

300馬力の車を大金をかけて600馬力にしても、その命は短い
フツーに乗ればカルく10万kmもつEgが、ほんの1万kmでスカスカだ
で、また金をかけてやり直しだ」




(^^)make☆happy(^^)-75

見返りを求めるほど、気持ちはむくわれない
人も車もきっと他のコトもすべて

うちの工場には高価な車が入ってくる
だがオーナーの充足度は驚くほど低い


それは、高価な見返りを車そのものに求めるからだ
新しい高級車は次々と出るし、いくら追ってもキリがない


得るべきものはそれとはちがう、他のモノからくるものなんだ
わからないから充足を求めて、いつまでも車を買い替える


払った代償で得られるモノは、ちがうモノだから




(^^)make☆happy(^^)-76

チューニングというワリのあわない行為は
とくにそうだろう

チューニングをビジネスとしていくなら
それはより顕著になっていくだろう




(^^)make☆happy(^^)-77

200万円の車に300万円かけてチューニング、それがあたり前
どだい理屈にあう世界じゃないよナ
まともにビジネスが成立するわけがナイ

やった分をキッチリ報酬という形で請求はできず
しょせんは他人(客)の車、充足感もたかが知れてる

…だが、リターンはある
人も車も、そして世の中のコトすべて
やったコトは必ず返ってくる

RGOの大田さんや、ヤマモトSPEEDの山元さんのような成功例もあれば
北見さんのように、ビジネスとして成立しなかったチューナーもいる

だが、得たモノはまた別だ




(^^)make☆happy(^^)-78

お前がしてる打算のないワリのあわない行為は
いつかお前に必ず返ってくる

欠乏と充足を繰り返して人はわかり
そして進むとオレは思っている

無駄なコトはないし
意味の無いコトもない

その場その時の今の判断で
良し悪しがきまるわけじゃない




(^^)make☆happy(^^)-79

ずっと遠くかもしれない
カタチをかえて、必ず何かがリターンしてくる





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