子どっちが先か、子は親に親は子に | 頭も心も育つ「ママ塾」「IQ絵本講座」「FES」 by 山野 江里依

頭も心も育つ「ママ塾」「IQ絵本講座」「FES」 by 山野 江里依

心も頭も育てたい!子どもを最大限まで開花させたい!
子どもの未来はお母さんの手の中にあります。

「頭だけじゃない!心も育てたい」お母様のためのママ塾主宰 山野江里依です。

 

 

子どもでも大人でも、人は誰でも自分をわかって欲しいと思っています。

 

「夫がわかってくれない」「妻が理解してくれない」

 

友人間でも恋人間での行き違いも、「わかってくれない」が原因ですね。

 

「わかってくれない・・・・」

 

こんな気持ちになったことは誰でも経験しているでしょう。

 

 

 

 

親子も同じです。

 

子どもは親にわかって欲しいと思っています。

 

「わかってくれる」と思うと気持ちが通じ、絆が深まります。

 

兄弟間でも、夫婦間でも、親子間でも

 

「わかりあっている」「わかってもらっている」

 

そう思えることが大切なのです。

 

 

家庭内でコミュニュケーションがしっかり取れていれば、

 

安心感や満足感が家庭にあり、

 

外でつらいことがあっても、

 

うまくいかないことがあっても、

 

気持ちを癒し、心強い応援を感じ、

安定した精神状態で毎日を過ごすことができます。

 

 

子どもが親にわかって欲しいと思っていると同様に、

 

親も子どもにわかって欲しいと思っています。

 

 

どちらが先?

 

 

親が子どもをわかってあげることが先です。

 

なぜなら、子どもは未熟です。

 

感情のコントロールも未熟です。

 

でも、感性は大人よりも敏感なので、

 

わかってもらえないという悲しみや憤り、怒り、不安だけは、

 

大人の何倍も感じ、心に深く残ってしまいます。

 

 

正しくない、望ましくない気持ちだったとしても、

 

親に「わかってもらえない」ということだけが残ってしまうのです。

 

 

大人は理性もあり、経験もあり、思考し整理する能力があります。

 

だから、先に子どもをわかってあげる。

 

意見や感想は後回しにして、充分に聴いてあげる。

 

大切な存在だとこどもが想ってくれているからこそ、

 

わかって欲しいのだということをどうぞ、心に留めておいてください(*^-^*)

 

 

とかく、躾と言いながら親は自分の正論をわからせようとしてしまいがちです。

 

 

まずは子どものわかって欲しいを受け止めてあげてくださいね(^^)/

 

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