今回は行動させるために「叱る」ということについてです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150513/15/futures-e-s/b1/1b/j/t02200147_0640042713305777534.jpg?caw=800)
「何やってるの?!」
「いい加減にしないと~~するわよ!」
「言うことを聴かない子はウチにはいらない」
「さっさとしなさい!」
叱られたり、脅し言葉を言われた子どもは
不安を解消するために、親の言うことをききます。
でもそれは、決して躾が上手くいっているわけではありません。
脅しという罰を使って子どもを支配しているだけです。
叱る、怒ることは、子どもが自分の想いとおりにならないので、
感情をぶつけている場合がほとんどです。
その怒りの感情を自分より立場が弱い子どもにぶつけて支配しようとしているだけ。
それが頻繁に続くと、「怒られないために」という動機で子どもは行動するようになります。
その習慣は逆に言えば、怒られないと行動しない。
そして行動するときはいつも、親へ腹を立てたり反発したりしながら
行動することになります。
親はこうやって子どもに「愛すること」ではなく「憎むこと」を教えてしまいます。
解決法は、次回に。。。
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どんな世界(環境・価値観・経験・コミュニュケーション)を創るのか、
子どもはお母さん次第と言っても過言ではありませんね。
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お母さんもお子さんも幸せに生きていきましょうね!