NLP英語教師の会で多読勉強会がありました。
しかも、鴎友学園の英語授業においての多読の取り組みについて
お話を伺うことができました。
鴎友学園といえば、女子校で目覚しい発展を遂げている名門校。
FESにも生徒さんがいらっしゃいますが、英語力はかなり高いです。
「英語を英語で教える授業」に6年前から取り組んでいらっしゃる
その中で多読を取り入れ、その成果なども生徒さんの作品を見せて頂くなど
ご披露頂きました。
LL教室や多読用に準備された本やテープも見せて頂くことができ、
この学園の素晴らしさを実感いたしました。
多読は人によって成果が出る時期やその出方が異なるので
生徒をどうやってサポートするかが大切な教師の役目。
教師は生徒の水先案内人とおっしゃったのが心に響きました。
NLPをその一つ方法として加えていけたら
意欲を引き出してさらに成果を手に入れることができそうです。
なにより、その教師のステート(有り方)が
生徒達にとって一番の励み、安心な心のよりどころとなり
成果を出していくのだと再確認した一日でした。
今回の機会を持つためにご尽力くださった仲間たち、
鴎友学園の先生方に心より感謝いたします。