低学年のクラスでは、よく抱っこをする。
するというより、勝手にひざに乗ってくる。
今日も授業前、イスに座っていると
女の子がすすっと寄ってきて
チョコンとひざ上に座った。
小学生にもなって・・・
とは思わない。
そんな時の子どもは大抵何か心の中にモヤモヤがある。
言葉には上手く伝えられないけれど、
何かを私に受け止めてほしくて
すり寄ってくる。
私は
ただ、ここにいるよ。
あなたと一緒にいるよ。
という無言のメッセージを抱っこすることで伝える。
しばらくすると
えへへ・・・と笑いながら
ひざから降りていった。
言葉ではない
大切なコミュニュケーションです。