​重要感を手放す

アンソニーロビンズが提唱する

6ヒューマンニーズ。


1.安定感のニーズ

2.不安定感のニーズ

3.重要感のニーズ

4.愛/つながりのニーズ

5.成長のニーズ

6.貢献のニーズ


誰しも

この6つのニーズを持っていて

それが満たされるなら何でもする。


どのニーズも必要としているが

大事なのは順番。


安定感と重要感が上位に来ると

結構人生ボロボロになる。

と聞いた時は

「ふーん、ま、僕は成長とか愛が上位だから

大丈夫!」

と信じて疑わなかったけど

プレッシャーがかかる場面だと

何と安定感と重要感のニーズが

バンバン出まくって

酷い事に。。


やっぱり

人から特別扱いされる状態が

安定している事に

居心地の良さを感じていて

その状態が壊されそうものなら

どんな手を使ってでも

阻止しようとする自分に

本当に驚いた。


「怒り」だったり

相手に「そっちがそうするなら、僕は

こうするから!」みたいな脅迫で

相手をコントロールしようとする。。


そして

自分の正義を振り飾って

自分を正当化して

相手を変えさそうとする。。


そんな自分がまだ居る事に

本当に驚いた。


「欲しいのなら

手放しなさい!」


と学んだけれど

なかなか出来ずに

頭の中色んな思いが

ぐるぐる回っていた。


何日も悶々と考えて

「自分が重要感のニーズを

満たしたいだけなんだ」って

気が付いて

思い切って

重要感を手放してみた。


そしたら

愛のニーズが

満たされた。。


貰うのではなく

与えるのが

愛。


聞いて分かっていたつもりだったけど

本当に自分にプレッシャーかかる状態で

重要感に気が付いて

手放せた事。

怖かったけど

やってみて良かった。


こうやって

一つずつ

分かったつもりの事を

実際に体験して

乗り越えて

知識が知恵になっていく。


6ヒューマンニーズの

「愛/つながり」

「貢献」

これらを上位に置いて

これから

少しずつ

前を向いて歩いて行きます。