どうも～、やえです
これは1ヶ月ちょっと前に
私が夏服から秋服へ
衣替えをしてたときの出来事。
そろそろ
やらんとな～と前から思いつつ
面倒くさくって
ズルズル伸ばしてたんだけど(笑)
この日、やっとこさ、
重い腰をあげて
服を入れ替えることにしたんだ。
あの、、、
衣替えってさ、、、
結構、体力使わない？
私みたいなズボラ人間には
ちょっと思い切りが
必要なんだよね
(笑)
秋冬ものって、夏服とは違って
ちょっとボリューミーだからさ
アッチからコッチへ
移動してるだけで
なんか汗かいてきたりして(笑)
うぉーなんか
やっぱエネルギー要るなー
なんて思いながら
衣替えしてたんだよね笑
今の季節に合いそうな服を
ぽいぽいって選んで、床に置いてた時
ふと、去年買った服が出てきてね
あ～これ買った時に
すっごくテンション上がって
めちゃめちゃ可愛い～！！って思って
買えるのが嬉しかったなぁ～
ってなんか急に
フラッシュバックで
思い出しちゃったんだよね。
あなたも、こういうことない？
大掃除とか整理とか、
断捨離的なことをするとき
ふと手が止まる瞬間。
急に当時の事とか
その時の自分を思い出してしまうよね。
その時私の手を止めたのは
2枚の色違いで買ったセーターだったの
シンプルなんだけど
デコルテにちょっと飾りがあって可愛くて
お店で試着したらサイズ感も良かったし
思い切って、色ち買いしちゃったやつ
買った時はすごくお気に入りで、
会社にもプライベートにも着れるし
引き出しにあるのを見るだけで
ウキウキさせてくれる服だったんだ
そういうのって
特に女性にとっては
大事だったりするよね
それから一年経って・・・
今見ても、まぁ・・可愛いんだけど・・・
なんだろう、
もうトキメかないというか
なんか
古い感じがしちゃったんだよね
そりゃ1年経ってるから古いし
見飽きてるんでしょ
っていうのもあると思うんだけど
でもそうじゃなくって
このセーターに
ウキウキしてた自分が
もう古い感じがして
違和感があるというか
その当時の私はね
一生懸命
「普通の女性」に見えたい
と思って頑張っていた所があって
街とか会社とかで
他の女性と同じように見えることに
（と自分で思えることに）
すごく意識とエネルギーを
使っていた時だったんだ。
（まぁ理由は色々あるんじゃけど
それはまたいつか(笑)）
で、そういう
「普通の女性に見られること」
が大事だった時の自分が選んだ服
だったんだよね、それって。
でも、、
1年経って、もう
私、そう思ってないんだ(笑)
人間的にも、多分だけど女性的にも？
普通になんかなれんわー！！！って
いい加減あきらめたし(笑)
それで良い。
って思えているから
このセーター
まだ可愛いからって
自分をちょっとごまかして
着る事も出来ると思う
でもきっと
もう気分が上がることはないんだよね
自分でそれが分かってる。
だから、きっとその内、
手放すことになると思う。
これって
人生の新しいステージに行くときにも
同じようなことがよく起こるの
今まで愛着のあったものは
すんなり手放しにくいように
今まであなたを支えてくれた
考え方や環境や、人間関係も
手放しにくいもの
だからあなたが
「なんとなくどこかで分かっているけど
なかなか手放せない」
と感じていたら
それはとても当たり前のことなんだ
だから
そんな風に抵抗を感じる自分を
責めないであげて欲しい
だけどね
大事な事は
私の大好きなしぃ君こと
椎原崇さんが言ってるように
『あなたをここに
連れてきてくれたものが、
あなたをあそこに
連れて行くことはない』
ということも事実ということ。
今まで上手くいってきたやり方を
思い切って手放すこと
それが新しい扉を
たたく行為になる時期があるんだよね
そういう時って不安もあるし
周りの景色が
見慣れないものになっていく怖さもある
そんな時は自分に問うてみて欲しい。
本当に、これからも、
このままここに居たい？
もしその答えが自分の中で、
もうずっとNOだった事に気づいたら
手放すことから始めよう
あなたの仕事は幸せになること
世界は、あなたが幸せじゃないと困る
遠慮して、周りに気を遣って
大きくなることを止めないで
古い荷物を抱えたままで
新しい場所にはいけないよ
新しいステージに行く許可を
自分にあげよう
(この無印のボーダーは今もしっくりくる笑)
ではでは
やえ
