お金
意外と「お金はきたないもの」と思われている節があります。
お金に関する物語を書いて出版社へ持っていくと、「こどもたちにはお金のお話しはしたくない」とか、
お金に関することを書いた本が発表されたので経済誌へニュース・リリースをすると、「お金の話しはちょっと…」とか、
どちらの場合も、聞いた耳を疑ってしまいました。
でも、お金をきたないものと考えれば、お金はやってこないとも云われます。
雨風をしのいで衣食住すべてにお金が必要なのに、何故、お金がきたないものになってしまうのでしょうか。
お金の価値は、その額ではなく、その額に応じた使い方でしょうね。
いま、たくさんのお金が手に入ったらどのように使いますか。
お金は、たとえイメージだとしても、有効的な使い方が明確に描ける人ほど、入ってくるらしいです。
かつて海外を旅行中、「あの人たち(貧乏な人たち)にお金をあげたら不幸にするだけ」と、旅先の日本人から聞かされたとき、呆れてしまいました。
テレビを視ると、ある国の貧乏なこどもの兄妹が病気のお母さんを助けるために路上でものを売って働いてるという番組がありました。取材陣はお金を渡したらその子たちのためにならないと、取材後そのまま帰国したとのことです。
こればかりは、呆れるどころかほんとうに悲しくなりました。
Taka