朝、お腹の赤ちゃんにどんなことを話してあげるか
朝、目が覚めたら、いつも晴れやかな声で
「おはよう、愛しい私のベイビー。今日も素敵な一日を一緒に過ごしましょうね」
と声をかけます。
そして洗面所へ行き、顔を洗ったり、歯を磨いたりした後、髪をブラッシングしながら、鏡に映った今朝の自分の顔について話します
「あら、おでこにニキビが一つできているわ」
とか
「昨夜のレモンパックが効いたみたい。ほら、頬がすべすべしているでしょう」
というふうに。
そして赤ちゃんが私の顔やヘアスタイルを想像できるように、毎朝、目や口や鼻や髪の長さなど、いろいろな箇所について順番に描写していくのです
この作業は母親にとっても次第に愉快なスケジュールの一つになっていきます
それから夫を起こします。
彼は、私と赤ちゃんにおはようのキスをして身支度を始めます
その間に、私は昨日とメニューを少し変えた朝食の用意に取りかかるのです
毎朝同じメニューというのは、夫を飽きさせるだけでなく、それを見ている赤ちゃんにも好奇心を失わせ退屈にさせてしまうでしょうから
昨日がハムエッグなら、今日はマッシュルーム入りのスクランブルエッグとスモークチーズ
冷蔵庫から卵を出して割ることから、フライパンで焼くこと、スモークチーズがとてもかぐわしい香りだということ
それをレタスを敷いた白いお皿に盛り付けた素敵な彩りについてまで、全てを話してあげます
そして、「あなたが女の子で、キッチンに手が届くようになったら、卵をかきまぜるのを手伝ってね。男の子なら、テーブルにフォークとナイフを並べて、私の朝の仕事を助けてね」と
やがて生まれてくる子供のいる家庭風景を思い描きながら、それをどんなに楽しみにしているかを伝えます
七時になるとパンも焼き上がり、メニューはすっかりテーブルに並べられ、コーヒーが冷めないうちに夫を食卓に迎えます
私たちは向かい合って感謝のお祈りを捧げた後、「いただきます」と言って食べ始めます
「いただきます」は赤ちゃんに対する、「食べますよ」というかけ声でもあるのです
そして夫が出かけるまでの、この朝のひとときに、私たちは今日一日の楽しいプランや将来の夢のひとかけらなどについて話し合います
もちろん、そこに赤ちゃんの存在を忘れるはずがありません
まもなく夫の出勤時間が迫って、話はいつもクライマックスの途中で時間切れ
続きは夜ということで、夫を仕事に送り出します
その時、夫は必ず私にキスをすると同時に、お腹の上から赤ちゃんに頬を寄せ、 「愛しているよ」と言葉をかけて出かけるのが毎朝のならわしでした
夫は、このことが赤ちゃんに生まれる出る期待と喜びを与えるサインなのだと言っています
さて、それから朝食のあと片付けやら、さっき洗濯機に投げ込んでおいた洗濯物を干す作業を手際よく済ませます
テーブルを拭いたり、お皿を洗ったり、シャツをロープに干したりする間、私はいつも「アルファベットの歌」のほかに数曲レパートリーを増やしながら歌って聞かせました
ちょっと気分のすぐれない時や、喉の調子が悪くて思うように歌えない時は 、歌を流したりしました
ひととおりの家事がすんだら、少しくつろいで、今日の夫のお弁当のおかずに何を入れたかということや
昨日買ったカーテン地にはどんなデザインが似合うかしらというような他愛ない話をします
でも、それがまるで取るに足らないようなものであっても、私と赤ちゃんの絆を強くする材料であることに変わりはないのです
今日はガス代が高かったということだって、隣りの猫が子供を4匹生んだということだってかまわないのです
日常生活のありふれた話題にも、赤ちゃんは、きっと好奇心を持ってきてくれるにちがいありません
胎児はみんな天才だ より
年代別
https://ameblo.jp/futurelight20/themetop.html
.