いまだに前進せず、頭を抱えています。
ただ、いろいろとExcelマクロを書いてみて、わかったことがありました。
日経225先物取引の勝率が50%であることから、4つの売り買いの組み合わせで、最良の組み合わせがあるかを探求することにしました。この場合、4X4=16通りの組み合わせがあるということになります。
B=買い、S=売り、とした場合、次の16通りの組み合わせになります。
BBBB 1 BBBS 2 BBSB 3 BBSS 4
BSBB 5 BSBS 6 BSSB 7 BSSS 8
SBBB 9 SBBS 10 SBSB 11 SBSS 12
SSBB 13 SSBS 14 SSSB 15 SSSS 16
数字を後ろにつけたのは、単に16通りの組み合わせを作成してから、数えるために数字がついているだけです。(数字を前に持っていく作業を省いただけですが)
これまでの計算方法は、上の16通りの売り買いを、買い=1、売り=-1として、マクロを作成していました。
これは、下の組み合わせを見てわかる通り、
1.BBBB:SSSS 2.BBBS:SSSB
3.BBSB:SSBS 4.BBSS:SSBB
5.BSBB:SBSS 6.BSBS:SBSB
7.BSSB:SBBS 8.BSSS:SBBB
の「:」の右側8通りを計算し、その計算結果の絶対値が大きい組み合わせを探すことで事足りる、ということに気が付きました。
コロンブスの卵
目から鱗
です。
これまでの労力は・・・
とは思ったものの、この方法だと計算が早くかつ単純化できます。
なぜこの方法を見つけた?、見つかった、には理由があります。
配列を利用しようとしたところ、「メモリが不足しています」との警告がありました。そこで、配列設定を分析できるよう定義しなおす作業が必要となりました。
結果、「メモリが不足しています」の警告が出ない、定義を探ると分析が不可能、もしくは、配列を利用する意義がないマクロを作成する状態となりました。
警告となる条件について、ネット上調べてみたのですが、皆目見当がつかず、あきらめていました。
そのため、ほかの方法はないかと探していたところ、上のような8通りの組み合わせを計算すれば、最良売買の組み合わせを見つけられることが判明しました。
まあ、早く検証しろよ!
ということですが。