日経225先物取引の検証 -38- | 明るい未来のために -日経225先物での簡単な運用方法-

明るい未来のために -日経225先物での簡単な運用方法-

トレードをしている方々に、過去のデータから単純に収益を得られるシミュレーション方法を公開しています。あくまでも過去データからの分析によるものなので、実際の収益を約束するものではありません。張りつめたトレードの合間に斜め見して読んでください。

最近、日経225先物取引の検証について見直しています。

 

Excelのマクロを利用し、ワークシートとマクロの結果が合わない現象が続いていました。

 

プログラムは、間違っていないのだけど?

新しいOffice365で何か変わったのか?

データをワークシートに落とすと考えていた数値と違う数値が表示されたり?

 

まあ、素直に言って、もうあきらめていたところでした。

 

皆さんにも経験があるのではないでしょうか。

ふと、思いつくような時が。

 

私の場合、おトイレでロダンの考える人になっていた時、ひらめいたのです。

この時の「考える人」状態のときには、便秘解消のためにはどうしたらいいのか?

ということを考えていました。

 

便秘と日経225先物取引との関係がどのようにつながったかわかりませんが。

 

もともとの発想は、

 

>寄り引けの勝率が50%である

>12月8日までのデータから、寄り売り、引け買い(日中取引)で+128万円となる

 

ここから、

 

>売りと買いの確率を50%に、例えば、「売り売り買い買い」の順番で取引する、ような取引を行えば、もっと良い結果が得られるのではないか

 

つぎに、

 

>ロスカット点を設けることにより、より収益を得られるのではないか

 

加えて

 

>他の要因も、より多くの収益が得られるのではないか

 

と順番に条件を加えてきたのです。

 

当たり前のことですが、条件を加えるとその分だけ、Excelの計算負荷がかかり、計算結果が出るまでの時間がかかります。

なにぶん、3400行を超える日経225先物取引のデータをマクロで売りと買いの16パターンを計算させるのですから。

 

その計算時間を短縮するため、データをマクロ内に保存して計算することを試しました。過去の記事で記述したマクロを掲載しています。

 

この方法で格段に計算速度が上がりました。

ただ、この方法の問題点は、データが目に見えない点にあり、「正しいはずだ・・・」と自分を信じつつ、頭の片隅では、「これ違うんじゃね?」とのささやきがあり、マクロで計算した結果をワークシートに手で入力し、計算式と一致するかの検証をする、という作業を繰り返していました。
 

条件を加えれば、加えた分だけ検証作業にかかる時間が増え、数値が異なった場合、ゼロからやり直さないといけないこともありました。

 

その後、「疲れた」

 

時間が経ち、ロダンのひらめきで、

 

条件を加えているならば、「売り売り買い買い」などの結果に、次の条件を加えるという過程で計算しているところ、計算条件だけを加えていたこと。そのため、マクロが複雑化して、問題点を見つけるのに時間がかかったこと。

 

これまで、寄り引けの確率が50%であることにとらわれ、売り買いを先に決定することにこだわり、

 

「売り買いの決定」→「損切り点の決定」→「その他の要素」

 

という順番に考えることという固定概念にとらわれていました。

 

今回ひらめいたのは、「売り」もしくは「買い」と一方方向の取引を想定して、「その他要素」から考えていくこともありかな、ということです。

 

これまでのデータから、寄り売り、引け買いで128万の利益が出ているところから、その他要素を加えて、より収益を多くすることを考えてみます。

 

また、128万の損が出る、寄り買い、引け売りからも収益に変えることが出来る、その他要素を探るのも面白いかなと思っています。

 

報告できるようになったときに、掲載します。(いつのことになるのやら)

 

ちなみに、便秘解消方法にタンニンを減らすという方法がありました。

私は、紅茶党で、朝食に300mlほど飲み、昼・夜と合わせると1リットル近く飲んでおり、年齢を重ねるごとに新陳代謝量が減ったのか、便秘がちになっていました。

もちろん、運動することも便秘解消になるのはわかっています。

運動のための運動は、なんかモチベーションが上がらない。便通のためとといっても同じ。