日経225先物取引を紹介した日経225先物取引 -1-において、簡単な計算をしましたが、実際、どのようになるか。前回の取引から、見てみます。
(税務署の解釈によって違ったりします。ご容赦を)
前回の年ごとの損益は次の通りになります。
| 年 | 損益(千円) |
| 2010 | 880 |
| 2011 | 1,320 |
| 2012 | 1,140 |
| 2013 | 2,810 |
| 2014 | 4,510 |
| 2015 | -70 |
| 2016 | 890 |
| 2017 | 3,140 |
| 総計 | 14,620 |
2015年だけが、損になったようですね。
ちなみに2018年はまだ、終わっていないので、確定申告しません。(税務署が受け付けないでしょう)
<税金>
日経225先物取引 -1-において、税金20%と書きましたが、2018年現在、復興特別所得税の0.315%が付加されて、20.315%が税率になります。
<取引手数料>
これは、証券会社によってまちまちなので、税込400円で計算します。なので、寄り引けの2回(2枚)の取引で1日800円で計算します。
<納税>
確定申告により、年ごとの損益を申告します。ポイントは、損失が出た時も申告することです。損の繰り越しが3年できるからです。
<その他費用>
ここがポイントとなると思いますが、先物取引に要した各種費用を損益から差し引けます。たとえば、相場に関する雑誌の費用とか、チャート本、判断が難しいのが新聞なんかでしょうね。NHKの受信料は難しいかな。
ここでは、その他費用はないものとして計算します。
<税金の計算>
毎年の損益-取引手数料-その他費用-過去の損失額=課税損益
課税損益×税金=納税額
その結果、恐らく下のようになります。
| 年 | 損益(千円) | 課税損益 | 税金 | 手取り |
| 2010 | 880 | 684,000 | 138,954 | 545,046 |
| 2011 | 1,320 | 1,124,000 | 228,340 | 895,660 |
| 2012 | 1,140 | 944,000 | 191,773 | 752,227 |
| 2013 | 2,810 | 2,614,000 | 531,034 | 2,082,966 |
| 2014 | 4,510 | 4,314,000 | 876,389 | 3,437,611 |
| 2015 | -70 | -266,000 | 0 | -266,000 |
| 2016 | 890 | 428,000 | 86,948 | 341,052 |
| 2017 | 3,140 | 2,944,000 | 598,073 | 2,345,927 |
| 総計 | 14,620 | 12,786,000 | 2,651,511 | 10,134,489 |
単純計算では、手取りが10,398,574円になるようです。2015年に損が出ていて、税金が軽くなっていて、実際の手取りは単純計算よりも増えると思っていたのですが???
あとで検証しなおしてみます。
一応、個人投資家が、別に給与所得を得ている場合です。
専業となると別になるようですが、またの機会に。