明るい未来のために -日経225先物での簡単な運用方法-

明るい未来のために -日経225先物での簡単な運用方法-

トレードをしている方々に、過去のデータから単純に収益を得られるシミュレーション方法を公開しています。あくまでも過去データからの分析によるものなので、実際の収益を約束するものではありません。張りつめたトレードの合間に斜め見して読んでください。

「Reluctantly」とは、「仕方なく」というような意味です。

 

ロスカットの計算方法を考えていたのですが、一日とはいえ、上下動の激しいデータの中(前の記事ではあまり少ないとは書いたのですが)ロスカットの検討は、基本的な考え方から見直すべきではないかと考えており、どのように考えるかを検討しています。

 

 

ということで、「244日を基準とした売り買い」を追求する方法で考えていました。

 

これまで、計測期間により、最良の4つの売買の組み合わせが違ってくることが分かりました。そこで244日=約1年間の営業日数を基準にして、4つの売買の組み合わせから、245日目を決定する方式を考えています。

 

「Reluctantly」

Excelマクロで、最良の組み合わせを算出し、その算出結果をExcelシートで確認する。という取り組みをしてきました。

これは、Excelシートで算出するだけではなく、プログラムからも同じ結果が出ることにより、各算出結果がより正しいことの証になると考えていたからです。

 

今回の表題、「Reluctantly」=「仕方なく」としたのは、Excelマクロで計算した結果をExcelシートに移すという、むちゃくちゃ原始的な方法でやるしかないのかな?という考え方にいたって、膝をついています。

 

マクロは、これまで作ってきたものを流用すればいいのですが、「Reluctantly」です。

 

なぜ、「Reluctantly」を使ったかというと、単純にマクロに「reluctantly」という題をつけて、戒め?を込めたマクロの題にしているからです。

 

この表題を見ながら作るマクロは、手が進まないものです。

 

名前の重大さが身に染みています。

 

意地でも題は変えません。

Excelの日付は、1900/1/1=1としています。つまり、1900/1/2=2

1900/1/10=10

  ・

  ・

  ・

2024/10/11=45577

となります。

 

この数値を偶数と奇数に分けて、過去データを調べてみると、

(奇数=-1、偶数=1)

こんな感じです。

 

ここからは、これまでのルール、「売り買い買い買い」に加え、

・月曜日は反対売買:

・水曜日の奇数値(Excelの数値)の場合は反対売買

・木曜日の偶数値の場合は反対売買

 

(反対売買:ルールの「売り」の場合「買い」、「買い」の場合「売り」)

 

この組み合わせが最良となります。

 

今度は、日にちだけで見てみます。

2024/10/11の場合、「11」=奇数(-1)とすると

(奇数=-1、偶数=1)

こんな感じです。

 

・月曜日は反対売買

・水曜日の偶数日は反対売買

・木曜日は反対売買

 

この組み合わせが最良となります。

 

そこでこれらを組み合わせると

・月曜日は反対売買

・水曜日の数値が奇数かつ日にちが偶数の場合反対売買

・木曜日の数値が偶数かつ日にちが偶数の場合反対売買

 

ということになるのでしょうか。