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明るい未来のために -日経225先物での簡単な運用方法-

トレードをしている方々に、過去のデータから単純に収益を得られるシミュレーション方法を公開しています。あくまでも過去データからの分析によるものなので、実際の収益を約束するものではありません。張りつめたトレードの合間に斜め見して読んでください。

記事を読んでいて「?」

 

1.2024/9/30「買い買い売り買い」の法則

2.月曜日と木曜日の売買を反対

 

とすると2024/9/30-2024/10/4までは

 

買い買い売り買い買い

 

となる

 

月曜日、木曜日の売買を反対にする

 

月曜日 買い → 売り

火曜日 買い → 買い

水曜日 売り → 売り

木曜日 買い → 売り

金曜日 買い → 買い

 

前回

 

2024/9/30から2024/10/04までは、「売り買い売り売り売り」の順になります。

 

違うじゃん

 

2005 年 12 月 8 日の「ジェイコム株大量誤発注事件」を思い出しました。

 

実際にトレードしている方々には、同様な経験はありませんか?

 

ヒヤリハットです。

 

お粗末様でした。

 

前回ExcelマクロとExcelシートの結果が合わないという件がありました。これを解決するのにちょっと苦労していました。

 

その結果から、2010/01/01-2024/09/27(昨日まで)のデータを売りと買いを4つの組み合わせの最適値を出してみました。

「売り売り買い買い」のような。

 

結果、2010/01/04から、「売り買い買い買い」という結果になりました。

年別は次のとおり

どうでしょうか。

 

2024年については、今日まで+12,030となります。

2024/01/04から、「売り買い買い買い」という順番になっています。

そのことから、2024/9/30からは、「買い買い売り買い」の順になります。

もちろん、ルールどおりならば、の話です。

勝ちを保証するわけではありません。

 

今度は、曜日ごとではつぎのとおり

ここから、月曜日と木曜日の売買を反対にします。つまり、「売り」だった場合「買い」のようにした場合

となります。

 

2024/9/30「買い買い売り買い」の法則に、曜日の法則を加えると、2024/9/30から2024/10/04までは、「売り買い売り売り売り」の順になります。

もちろん、これもルールどおりならば、の話です。

 

まあ、来週の結果はお楽しみにしましょう。

 

面白いデータだけど、これまでの話で、発展のないお話でした。

唐突な表題です。

 

常々感じていたのは、このハインリッヒの法則です。

 

ハインリッヒの法則とは何ぞ?

 

「ヒヤリハット運動」というものなら聞いたことがあるのではないだろうか。

基本的には次のような図で表されることが多い。

 

ひやりとしたこと、ハッ!としたことを重大な事故につながらないよう、ひやりとしたことやハッとしたことに気づき、場合によっては共有し、重大な事故を防ぐことを目標とした運動である。

 

ただ、ここで問題になるのは、「ひやり」や「ハッ!」とする人の感度に差があることだと思っている。

 

楽観的に「セーフ!」と言う人がいても、その人はこれがヒヤリハットに該当すると感じるだろうか。

 

この楽観的な「セーフ!」は、恐らくヒヤリハットにカウントされない、意識されない、該当しないなどと感じているのではないだろうか。

 

もちろん、振り返ってみて、ヒヤリハットに該当しそうだから、何らかの手立てを打つ人もいるとは思う。

 

このハインリッヒの法則は、相場にでも当てはまるのではないだろうか、と私は思っている。

図としては、次のとおり

相場においても同じで、ヒヤリハットを感じる感度が人によって異なると思っている。

 

いろいろと相場関連の書籍やWEBサイトを見てきたが、よく、「その感覚が分からない」、「どうしてそこにつながる」、「どうしてこの四本足で上がり下がりが分かるの?」などなど、自分には到底たどり着けない高見の感覚を聞かされてもわからない。というのが正直な感想です。

 

だからこそでしょうか、書籍やWEB等に掲載して公開しているのでしょう。

 

さて、本題に戻りまして、自分の過去の取引を見直すことで、重大な損失を低減できるのではないでしょうか。

 

個人的には、重大な損失をゼロにすることはできないと思っています。過去の取引、およびこれからの取引について、ヒヤリハットを重視することにより、重大な損失が起きる確率が下がると思っています。

 

私の過去の相場への取り組み方がこのブログに記しているシステム的な取引方法を掲載しています。

 

このような取引方法なら公開しても、ヒヤリハット的な、各人の感覚の違いによる読み物しての齟齬はないのかなと書いています。

 

システム取引のブログなので当たり前の話ですが。

土日にちょっとでも用事があると、意外と記事を書く時間を取られますね。

 

ブログを書くには、ある程度、長く、継続した時間が必要です。

 

私には。

 

ネタは考えているものの、四六時中ネタを考えているわけないし、仕事中や、他の趣味に費やす時間からすると、短時間では記事を書けない私です。

 

最近の優先順位が変わってきており、ブログ書きが落ちてきているのは事実です。

 

先に、Excelを使って、最良の取引成立ができる統計的な(?)方式を確立したいと思い、記事を書くより、Excelに重心が大きく傾いています。

 

と言い訳して

 

今回は、日経225先物取引を扱っている証券会社(ネット証券)の手数料を比較してみました。

 

基準は、

・2024/9/14日のGoogle検索の上位から、抽出

・基本、価格.comに掲載されている証券会社を含む

・各社のサイトから手数料を確認

順番は、Google検索の順になっています。太字になっているのは、Google検索で「スポンサー」となっているため、上位に表示されるものです。なお、「岩井コスモ証券」は、価格.comに掲載されていたのでこの表に掲載しております。Google検索では2ページ目までには表示されていませんでいた。

Google検索は、個人の趣味嗜好を加味した検索結果となっているので同じような順番に掲載されるとは限りません。

 

さて、この表を見てみますと、「北辰物産」という証券会社を名乗らない会社が出てきました。会社沿革から見ると、商品先物取引、外国為替先物取引、金融先物取引の順番で業務を始めたようです。もともとは、商品先物取引から始まった先物取引全般を行える会社のようです。

 

この表を見て私の感想は、手数料は横並び、スポンサーとしてGoogleに広告費(?)を出していない、価格.comでの評価から、1位SBI証券、2位楽天証券、3位松井証券という感じだろう。マネックス証券も3位の松井証券と同じくらいかな。

 

片道の手数料なので、「ちょっと始めてみようかな」という人には、マイクロ取引から始めるといいかも。

1ティック(ミクロ・マイクロでは5円)で1枚当たり50円なので、往復の手数料を差し引くと、日計りで+38円もしくは-72円なのでマイクロ取引は、勝率が大きく左右することになりそうです。

 

まあ、全取引負けたとして、月額学習料が(-72×20営業日=)1,440円なら、初心者には、程よい学習機会かもしれません。

 

最低でもミニから出ないと、本当の意味で、「トレーダーとしてお小遣い稼ぎする」というわけにはいかないでしょうね。

 

最近、証拠金の額が増加していることもあり、損切りポイントに加味しないといけない情報かなと思っています。

 

そこまでたどり着ければいいが。