Philips社がオランダ館で「LEDで閉じた生態系の構築を目指します」
オランダRoyal Philips Electronics社は、上海国際博覧会(上海万博)のオランダ館で、いくつか同社の近未来の「製品」を出展している。
その中で、最も分かりやすかった展示は、Philips社が2009年に発表した「家庭農場(Biosphere Home Farming)」。これは4~5段に分かれた水槽の中で、上2段はLEDで根菜など各種植物、藻などを育て、下の段では魚などを育てるというもの。
LEDを利用した野菜工場などは既にあるが、今回のPhilips社のシステムは、魚など動物の育成環境を追加し、全体としてほぼ閉じた生態系にした点が他と異なる。具体的には、植物の光合成で作られた酸素を魚の水槽に送り、魚の水槽から出るCO2は植物に供給される。LEDなどのエネルギー源としてはメタンを利用し、そのために家庭の生ゴミなどを定期的に追加するほかは、ほぼ自律的な生態系になることを想定している。
Philips社の展示「家庭農場」。下の青い水槽は、魚を育てるためのもの。
■日経ケンプラッツ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20100518/541221/?ST=led
(一部抜粋)
会社でもLEDで野菜を育てることはやってましたけど、魚を育てるとは初めて聞きました。
植物が出した酸素を魚の水槽に送り込む。
魚が出した二酸化炭素を植物に送る。
自然な生態系が出来てますね。
いや~凄いですね。