OECDの学力調査について | 塾長のブログ

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OECDの学力調査というものをご存じだろうか。


要するに国別の子供の学力を読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシー等に分け、

それぞれの評価を出す、3年に1度行われている世界統一テストの様なものだが、

2009年の総合トップは初参戦の上海だった。


それぞれのカテゴリー別にすると細かくなってしまうので詳細は省くが、

2位、3位には平均して韓国、フィンランドなどがきている。


日本は?というと、読解力で8位、数学的リテラシーで、9位、科学的リテラシーで5位だった。

ちなみに、2000年実施の調査では、日本は数学的リテラシー1位、読解力8位、科学的リテラシー2位であった。


これがどういう事を意味するかというのは、皆さん各々で考えて頂きたい。


自分が思う今の日本の子供たちの致命的な点は、読解力の無さではないかと思う。

今の時代、漫画すらろくに読めない子供まで出てきているという。


ちなみに平均して上位を占めているフィンランドの方々は、大人も子供も読書が大好きだという。

フィンランドの家庭では、読書が一般的になっており、子供と一緒に親が本を読むというのが普通の様だ。

また、図書館利用率が世界一で、学校の教育プログラムも、読書は必須になっている。


2009年に平均トップだった上海でも同じことが言えるようだ。この都市でも、

子供は読書が好きであり、また、子供が新聞を読むのもかなり一般的らしい。


「読書」は、あるひとから見ればただの娯楽の一つにすぎないが、別な観点から見ると、読解力、想像力、知識などを養える万能の教材といえるだろう。


フィンランドでは、親が幼児に本を読み聞かせる、いわゆる「読み聞かせ」が非常にポピュラーな様だが、かなり一般的に聞こえるこの「読み聞かせ」、、、我が国の親はどの程度行えているのだろうか。。