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持続可能な社会の追求

1912年5月脳梗塞を患い生死の境を彷徨う。一命は取り留めたが、左半身麻痺発声障害精神障害(高次脳機能障害)と診断される
将来の夢は「エコビレッジ建設
よく読む本は
人間の進化に希望を持ちつつ、持続可能な社会の仕組みを考えています

一昨日のことだ。

夕方の5時過ぎ。飼っていた犬のポチが綱を切って離れてしまった。

ポチは、サモエドという種類でソリや猟に使われていた犬だ。

豊富な散歩量が必要で、最近は20メートルの綱でつないで自由にさせていた。

その日も夕方になり、山羊たちを小屋に入れようと、びっこを引きながら山羊たちの群れに向かっていたのだが、ポチが近づいてくるのを確認。
おまえの相手は後で、と言いかけたらどんどん近づいてくる。後ろに切れた綱がずるずると引きずられてくるのが見えた。
まずい、と思ったが遅かった。
一目散に山羊の群れめがけて襲いかかってくる。
野生の本能か、一番弱そうな子ヤギ目がけて一目散に駆けてくる。
その一番弱そうな子ヤギが翔太だ。

昔は100メートル11秒ぐらいで走っていたが、肉離れを起こした足を引きずりながら、追いかけるのはさすがにきつい。

あっという間に、子ヤギに噛みついた。
もがいて悲鳴を上げている翔太に追いつき、ポチにタックルして引き離してやったが、ポチと格闘する間に首輪まで離れてしまった。(>_<)

首輪を拾い、首輪をかけ直してポチをつないで山羊の群れに帰ってみると翔太がいない。( ̄□ ̄;)

ひとまず山羊たちを小屋に入れて、糠をやり、翔太を捜しに出たがどこにも見つからない。
山にも登り、いつも連れて行く範囲は周囲数百メートルは探したがいない!。(´д`lll)

ショックで一目散に出来るだけ遠くまで行ってしまおうとしたのか、山から見渡す限りどこにもいない。


以前にも何度か山羊が失踪して、警察のご厄介になったことがある。

失踪するのは決まっていたのだが、いつも見つかるのは何キロも離れた町の向こうだ。

しかも翌日辺りの短時間で移動する。


方角で言えば、北。決まって北に逃げる。
ここの地形が、その方向に逃げやすいのか。それとも山羊の本能で、解らないときは北を目指せと、指示が出るのか。
解らないが、そちらに向かっている可能性もある。

しかし生後2ヶ月ほどしか経っていない子ヤギがそれほどの移動が出来るともまた思えない。

辺りも暗くなり、探すには難しい。明日探そうと言うことで、ひとまず薪ストーブを焚いた。
ストーブのふたを閉めないで、煌々と焚いた。

明かりが周囲の山を照らし、遠くからでもこの位置が解るようにした。







翌日朝、山羊小屋を見ると翔太が帰っていた。

キズもなさそうで無事だった。
良かった。