「教育は国家100年の大計」といわれるが、国家を潰すも繁栄させるも教育によるところが大である。
教育によってその世代、その時代の共通の価値観が形成され、マスコミ言論界によって更に強化されていく。
それが政治に影響を及ぼし、国家の枠組みが形成されていく。
教育を考えるとき、人間観が重要な問題となる。
人間とは何か、どう生きるべきか。
その教育の目指すべき理想像。
理想的人間観。
それは、本来人間が決めるべき事ではなく、本性的にどうあるべきなのかを悟る過程が必要と思う。
現在、教育は単に知識、技術教育が大部分を占め、思想的には無神論、唯物論が当然の如く自然に教えられている。
トインビーの文明史観で、文明の始まりを新しい高等宗教の出現を起点として見る慧眼に感服させられるところでもある。
現代においては、高等宗教といえども明確な理論的基礎、段階論、科学性が無ければ万人に受け入れられるものとはなり得ない様に思う。
新興宗教に期待するものではないが、ルソーの『エミール
かつては、禁書として読むこともかなわなかったが、今は簡単に読める。
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