
ただこの捌いた肉は、自分たちで食べるだけでなく、親戚など近しい人たちや、自分たちとは繋がりのないような貧しい人々とも分け合う、という事がその後に行われます。もともと人を救えるのは神のみであるという教えがあり、そのなかでこの祭りでは、肉を分け合う事で、人と人が助け合う行動をするわけです。つまりこれは神に似た行動であり、その結果、神と人、人と人の結びつきを強めるものだと言われています。子どもたちもこの祭りの様子を見ているか、もしくは田舎の方では父親に教わりながら、捌く手伝いをしています。この祭りの中で、消えていく動物たちの命を目の前でしっかりと見て、その肉を食べて命を紡ぐという過程を体験し、この命の尊さを感覚で捉える機会、まさに食育となっているようにも感じました。


残念ながら、被災者は多く、一度に十分な食糧を届ける事は難しい事です。しかし、改めてこの犠牲祭の意味する本質を私たちも理解し、このような小さな事からでも、できる事から人と人の助け合いを実行していく。その行動を人道として取り続ける大切さを再確認したように感じました。今後もこの場所に対しては、より効果的な支援の可能性を調査していきたいと思います。
日本の皆さまにも、これからも温かなご支援、ご声援を何卒よろしくお願いいたします。
*1日33円から始めることのできるマンスリーサポーター募集しています!
またFuture Codeへのご寄付は税制優遇対象です。下記よりご覧ください。
https://congrant.com/project/futurecode/18601その他ご寄付の方法は下記のリンクよりご覧ください。
https://www.future-code.org/untitled-c1u9
捌いて各部位に切り分けています。
