首都近郊のいままでも訪れている孤児院では、60人の孤児が生活しています。
足りないものは多く、この季節は蚊が多く発生しますが、蚊帳も足りなかったり穴があいていたり、また不衛生な環境もあり、厳しさは変わりません。
そのなかでも1番足りずに問題なのはやはり食料、とのことで、皆様からのご寄付を子供達の食料などに変えました。
主食である米を中心に、栄養補助食品や、子供達が楽しみにしている少しのスナック菓子。いま14羽いる鶏の餌も。
ちょうど本当に貯蔵していた食料もなくなり、困っていたらしく、施設の管理人はこの私たちとの再会に「祈りが通じたんだ!」と心から喜んでくれました。
しかし貧困の壁は厚く、私たちに出来ることにも限りがあり根本的な解決にはなかなか至りません。
ですがその中でも子供達はたくましく、楽しみを見つけ、懸命に毎日を生きています。
そんな彼らを前に、私たちもまた、出来る努力を続けたいと思います。
引き続き皆様の暖かなご支援、ご声援をどうぞよろしくお願い致します!