ハリケーン"マシュー"の被災地、ジェレミー近郊に復興支援のための調査に来ています。
今回の災害では、多くの死者が出ただけでなく、ハイチの穀倉地帯が壊滅し、さらに土壌にハリケーンによる塩害があり、ただでさえ食糧難の状況にさらに今後数年に渡り、追い討ちをかける厳しいものです。
食糧配給はあるものの、それを手にできる避難民は限られており、数日に渡り水以外口にしていない、と言う声も多く聞かれました。
至る所で家は跡形もなく吹き飛ばされ、全てを失った住民も少なくなく、地域の病院も損害を受けたため一部しか機能していません。
大木も根こそぎ吹き飛ばされており、ハリケーンの凄まじさを物語ります。
また、未だ50万人の住む被災地の一部には、橋が全壊したためアクセスができず、被災状況の現状がつかめません。
私たちもさらに状況把握につとめ、できる支援を考えたいと思います。
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