バングラデシュの活動地の一つであるEASTWEST病院で、感染症対策の一環として、スタッフの手指衛生の意識向上を啓発するイベントを開催しました!
病院の入り口には垂れ幕がかかり、院長をはじめ各病棟スタッフや、学生さん達も招き、各チームに分かれて、知識と技術を競います。
どんな時に手洗いが必要か、どんな方法で手洗いをするかなどのクイズに始まり、皆で勉強。
さらに実際に全員で蛍光塗料とブラックライトを使ってどこが洗えていないのかを検証。
その後には、感染症対策チームによる「手指衛生ダンス」が披露され、終始会場は大盛況でした。
一番成績の良かったチームには、プレゼントが贈呈され、終了後にも参加者から「とても手指衛生の大切さがわかった」「すばらしい印象に残る企画だった。意識の向上にもつながる」などの嬉しい感想を多々いただきました。
この大盛況となった結果は、私たち日本人の努力だけではなく、現地のスタッフと一つのチームとして活動できていることや、彼らの努力があってこそのものでした。
また今回だけでなく、今後も院内スタッフ全員の知識と衛生の意識の向上や、その意欲などを維持しながら、より良い医療の提供を目指したいと思います。
ご支援、ご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます!
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