ブルキナファソのサポネ市での医療支援活動を継続しています。
衛生状態の改善として、現在まで村には10基のトイレを設置したところ、さらに要望があり、合計20基を設置する事となり、現在も建設を続けています。
衛生の改善効果だけでなく、村人からは「トイレは藪のなかでしていたが、今は畑になったせいで藪を見つけるのは遠くまで行かないとならなかった。今はトイレがあるので、すごく便利になった」との声もあり、この村の文化の中でもこのトイレもよく使用されるようになりました。
これからこのブルキナファソは雨季に入り、蚊の発生により、子どもたちの命を脅かすマラリアのシーズンを迎えます。蚊帳などの準備を含め、マラリア対策の啓発も合わせて村を回ります。
これからも住民の意見も取り入れながら、できるだけ文化に溶け込める医療支援を行っていきたいと思います。
*1日33円から始めることのできるマンスリーサポーター募集しています!(ご寄付は税制優遇対象です。)下記よりご覧ください。
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